「その格好でいいの?」というツイートとともに投稿された猫の画像が話題になっています。キャットタワーの上ですっかり“溶けて”しまった猫。その姿に、「暑さのせいなのか、ヌコも液状化してる」「手足も完全に溶けてる」「人魚じゃなくて猫魚に見えます」という反響がありました。
いくら暑いといっても、ただならぬ溶け方。飼い主のひめろぐさん(@himelog21)に話を聞きました。
ーー猫のお名前は?
「姫(ひめ)です。女の子で、生後4ヶ月です」
ーー最初はキャットタワーの上で遊んでいたのですか?
「姫は、写真のおしりが乗っている段で寝るのが好きなのですが、寝ているうちに頭がだんだん落ちてきてあの格好になっていました」
ーー脚も“溶けて”いて、まるで人魚のようですね。
「手脚が隠れているので、そう見えますね」
ーー触るとどんな感触なんですか。
「身体は、力が抜けてぐにゃんとしていました」
ーーよくあんな風になるのでしょうか。
「普段は床で“溶けて”いることが多いんです。キャットタワーであそこまで“溶けて”いるのは、初めて見ました」
ーー起こして移動させようとは思いませんでしたか。
「姫は寝相がおかしなことになっていることが多いので、『いつものことだなー』と思っていました。あそこまではなかなかないですが(笑)。本気で寝たい時は自分からベットに戻るので、すやすや眠っている時は起こさないようにしています」
ーーこの後、どうなりましたか
「このまま気持ちよさそうに眠っていたのですが、だんだんお尻が落ちてきて、そのまま寝ていました」
ーー姫ちゃん、普段はどんな猫なのですか。
「とてもおてんばで活発な女の子です。寝相がダイナミックなのがとても可愛いんです。飼い主にイタズラしてくることもあります。最近、猫見知りが発覚しました」
姫ちゃん、あまりにも気持ち良く眠ってしまったのですね。「猫が軟体動物だという証」、「骨どこいった?」というリプライもありましたが、このとき姫ちゃんの骨はどこへいってしまったのでしょうか。とにかく、床まで真っ逆さまに落ちなくて良かったです。