お弁当はパパが毎日作っている
バレないものなら、バレずに済みたい。お弁当を父親が作っていることは…。そんな気持ちに反して、子どもが通う学校で“秘密”がバレたことを嘆く母親のツイートが話題になっています。Twitterに投稿したのはしゅーかさん（@manuruneko39）。「長男がとうとう学校でバラしてしまった。お弁当はパパに毎日作ってもらっていることを…。『そういうお父さんもいいね』ってクラスメイトに褒められたと喜んでいた」。
行間にはあ～ついにバレちゃったという気持ちと、それでも同級生たちから褒めてもらいホッとした気持ちが“同居”していることが分かります。そして、このツイートには、
「別に父親が作っても問題無しと思う。愛情が大切です。頑張って下さいね」
「素晴らしいお父さん。尊敬」
「僕も高校生の息子の弁当を作ってました」
「当たり前じゃないから子供は自慢だったと思います。これで益々パパの株あがりましたね。きっといいお子さんに育ってますね」
「うちもお父さんがお弁当どころか食事はお父さん担当です。もう、学校に限らず、学童でもバレバレです。クラスメイトの『そういうお父さんもいいね』の言葉がステキ」
と、総じて好意的な反応が寄せられました。
「料理上手な夫」投稿者に聞いた
お弁当は当初、投稿者である母親が作っていたといいます。
「夫は子どもが幼稚園の時からお弁当を作っています。当時はキャラ弁だったんですよ。私も卵焼きくらいは作るのですが、ほとんど冷凍食品になるので、夫が作るようになりました」
母親が食に対して無頓着なのに対し、「主人は料理上手です。食べること全般好きなようで、元耕作放棄地を再生させた棚田で米作りするのが趣味なぐらいです。普通のサラリーマンですが、毎年この時期にはせっせと梅酒や梅シロップを大量に作っています。子ども達も主人が作るお弁当やご飯は大好きです。晩ご飯は私も作ることありますけど、主人が作ったものの方が喜んでいるようです」と、腕を振るうと言います。また、運動会の日になるとお弁当作りは特に気合が入るとのこと。
家事は得意なことをやる
家事は料理だけではありませんが、投稿者の家庭でも分業しているそうです。「家事は、それぞれ得意なほうをするようにしています。主人は料理、買出しが好きなので、主に台所周りを担当しています。掃除や片付け、洗濯、犬の散歩は私がしています。町内会やPTAの仕事を以前私が担当しました。また当番が回ってきているので、どうやって主人にさせようかと画策しているところです（笑）」。皆さんのご家庭では、家事の役割分担、どのように決めていますか？
