「ほ、ほっけ‼︎‼︎」
魚焼きグリルにのっかるホッケにクギ付けのモフモフ猫ちゃんが「可愛い」とツイッターで話題になりました。小さなお手てをグリルの脇に添えながら魚を見つめる猫ちゃんの表情にキュンキュンする人たちが続出。さらに、猫ちゃんの気持ちを代弁する人たちからもたくさんのコメントが寄せられています。飼い主さんに聞きました。
「このお顔がニャンとも可愛い」
「ホッケを見てる表情が最高ですね」
「表情が絶妙でたまらないです」
「ほっけ大きいね!ビックリしちゃったかな」
「顔が本気」
「“これ、食べたいな~“そう言ってそうな目をしてるな。
手が魚の方に出ている時点で明らかにそう感じます。」
「あ、お魚だにゃあ~」
「ホッケにゃ」
「えらい大物狙いですにゃ」
「うまうまにゃ!」
「いい薫りにゃぁ」
「食いて~ニャ~」
「これはもうホッケあげちゃいましょ」
投稿したのは、飼い主の「チャロとマロの暮らし」(@Chamaron2)さん。ホッケを見つめる猫ちゃんは、サイベリアンのチャロくんといいます。2歳の男の子です。どうも飼い主さんがホッケを焼こうとしているところのようですが・・・匂いをかぎつけたチャロくんがやって来ちゃったのでしょうか? そのときのことを、飼い主さんに伺ってみました。
――魚焼きグリルにのっかる大きなホッケ。チャロくんが絶妙な表情で見つめていますが・・・。
「いつも魚焼きのグリルを開けると寄ってきてのぞき込むんです」
――このとき、寄ってきたチャロくんには何と?
「立派なホッケに目を丸くしてうれしそうにしてるので『チャロくんのではないよ~』と声掛けしました」
――それから・・・。
「これから焼くところだったので離れてもらいましたが、焼けるいい匂いがすると何度か戻ってきてはクンクンしていました」
――チャロくん、食べたかったんでしょうね(涙)
「キャットフードしか与えないので、結局ホッケにはありつけなかったです。こんなにかわいい顔で興味津々だと少しあげたくなるんですけどね・・・」
――妹猫のマロちゃんは、魚を焼くとき寄ってこない?
「チャロくんの場合、グリルの開くガシャンという音を聞くと2階からでも飛んできますが。マロはもらえないのが分かっているのか全く知らんぷりです」
――そんなチャロくんですが、普段はどんな猫ちゃんですか。
「普段のチャロは少し鈍くさかったり、臆病だったり、ひょうきんものです。ツイッターでの露出が多いのもそんなわけです(笑)。マロの方がツンとした姉御肌なので対称的な感じですね」
――対照的な兄妹猫のおふたりは仲良しさん?
「仲良しなのでしょうか?(笑)いつも少し距離をおいてて、たまに取っ組み合いのけんかしてますよ。窓から外の様子を眺める“ニャルソック”のときだけは仲良く並んでくっついてます。たまにチャロがマロの顔をなめてあげていますが、マロはちょっと迷惑そうです(笑)」
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■Twitter:「チャロとマロの暮らし」(@Chamaron2)
https://twitter.com/Chamaron2