スターウォーズのフィギュアを使った「もうこん なミスは許さんぞ!」というタイトルの4コマ作品が人気を集めています。作った人に聞きました。
パルパティーン皇帝に度重なる失敗を咎められるダース・ベイダーたち。「ストレスで抜け毛が増えた…もうこんなミスは許さんぞ!」と叱責されたのに対し、「毛根だけに…?」とダジャレを言ったところ、火に油を注いでしまうことに。
“もう、こんな…”という言い回しと“毛根(もうこん)”をかけたダジャレをメインにした寸劇。しかし、写真の構図などはかなり凝っていて、フィギュアにもかかわらずまるで映画を観ているようなリアリティがあり、単純なストーリーとのギャップに思わず笑ってしまいます。
リプ欄にも多数のコメントが寄せられました。
「毛根な戦いは終わらせるべきだわ…」
「まさに不毛なお叱りw」
「パルパティーンさんめっちゃ怒っとる」
「ベイダー卿と部下達は、今日も平和です」
今回のツイートをされたねぎかつセブンさん(@Negikatsu7)は、ほかにも「スパイダーマン」「勇者ヨシヒコ」「鬼滅の刃」など、洋画・ドラマ・アニメといったジャンルの枠を超えた多数のフィギュアを所有。それらを使って4コマ作品を作成し、TwitterやInstagramに公開されています。
フィギュアを使った4コマの制作について、投稿者に聞きました
――フィギュアで4コマを作ったきっかけは?
ねぎかつセブンさん:もともとは物語仕立てではなかったのですが、試しに作ってみたらなんか面白かった…ぐらいの理由だったと思います。その後は、楽しく見てくれている皆さんの感想が嬉しくて続けるようになりました。
――フィギュアはどのくらいお持ちなのですか?
ねぎかつセブンさん:200体ぐらいだと思います。使った金額が脳裏をよぎるので詳しくは数えていないです。
――場面や撮影のやり方なども凝っておられ、まるで映画のワンシーンのようです。作成するうえで心がけているポイントなどはありますか?
ねぎかつセブンさん:基本的なことではありますが、アングルはできるだけフィギュアの目線の高さ、またそれより下からのアングルから撮るようにしています。また、実物の葉っぱなどが映るとフィギュアの小ささが際立ってしまうので、できるだけ映さないようにしています。
――今後、どのような作品を作りたいですか?
ねぎかつセブンさん:実を言うともうやりたいことはやりきったかな、という気持ちです。アイデアではありませんが、実はこんな写真でもしゃがみっぱなしで長時間撮るのがすごく疲れるので、疲れないよう短時間で撮れるようになりたいです。
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https://twitter.com/Negikatsu7
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