平野レミさん新作料理は「呪術廻戦」の特級呪物!? 斬新なビジュアルのレシピを再現した投稿者に聞いた

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

「平野レミがまた特級呪物作ってるね」とつぶやき、1枚の写真を投稿したFireWorksさん(@Mihawk_sy)。そこに写っていたのは、1月10日に放送された料理番組『平野レミの早わざレシピ』で紹介された料理愛好家、平野レミさんの新作レシピ「串だんご春巻き」。投稿者に話を聞きました。

FireWorksさんがツイートした「特級呪物」とは、人気漫画『呪術廻戦』に登場する、「両面宿儺(りょうめんすくな)」という呪いの王の「指」のこと。まさに両面宿儺の「指」のごとく、土台となる焼きいもに突き立てられた春巻きの様子に、「流石レミさんw」「串と団子は何処へ…」「串だんご(を包んだ)春巻きっていう化け物なんですよ」と、リプ欄は大いに盛り上がりました。

「この指なら20本、問題なく食べれます」という声も寄せられていましたが、『呪術廻戦』の両面宿儺の「指」は、決して食べたくなるものではありません。

しかし、平野レミさんのレシピは斬新な見た目に反して、「作り方が簡単で美味しい」と料理好きの間でも評判。そんな平野レミさんが新たに生み出した「特級呪物春巻き」について、投稿者のFireWorksさんにお話を伺いました。

ーー『平野レミの早わざレシピ』はいつもご覧になっているのですか?

「はい、夫婦で見てます!」

ーー今回の「特級呪物春巻き」こと、「串だんご春巻き」をご覧になったときのご感想は…?

「珍遊記の『はうあ!』の顔を検索してください。まさにそんな感じでした。ただ、テレビで見たときも美味しそうだなとは思いました。やはりプロの料理愛好家ですから、ビジュアルで笑えるだけであって、味は間違いないと思っています」

ーー作り方もとても簡単なんですよね。今回の「指」以外で印象深い平野レミさんのレシピというと…?

「もうそれは、『ひトリ立ち』一択です!あれは神でした(笑)」

ーー自立する「鳥の丸焼き」ですね。FireWorksさんはオパールとダイクロガラスの作家さんですが、どの作品もデザインがシンプルで、輝きや色味が美しいですね。

「人工オパールの作品は、シンプルな方が綺麗で見飽きないですね。遊色を綺麗に見るならシンプルな曲面がいちばんですので、複雑な形や角ばった形は作らないようにしてます。ダイクロガラスは、板ガラスに激しく変色するメッキが施してあり、それを何層も貼り合わせて素材を作るとリフレクションで多方面に光が分散するという、とても綺麗なアクセサリーなんです」

ーーコスプレもご趣味とのことですが、両面宿儺の「指」を作ったことは?

「たまにワンピースや鬼滅のコスプレをします。指も作れるとは思いますけど、需要がなさそうなので今のところ作ってないですね…」

ーー平野レミさんによる「特級呪物春巻き」(串だんご春巻き)を再現される予定はありますか?

「さっそくチャレンジするつもりだったのですが、時間がなくて。近いうちに作れればいいかなと思ってます、ガチで。『呪術廻戦』では、宿儺の指を食って呪いに取りつかれたみたいになってたから、串だんごの春巻きを食えば食うほど、宿儺化するかもしれませんね。特級呪物春巻きで、全国に両面宿儺が爆増してくれればさらに楽しいですね(笑)」

◇ ◇

平野レミさん考案の「串だんご春巻き」は、市販の「みたらしだんご」や「草だんご」を春巻きの皮で包み、油でカラッと揚げた後、土台となる焼きいもに突き刺すだけの、簡単なスイーツです。

その後、FireWorksさんは特級呪物春巻きこと、「串だんご春巻き」作りに挑戦。その完成写真と、「美味しかった」という感想をツイッターに投稿。だんごをそのまま食べるよりも、揚げることで味が濃くなる感じがして、美味しかったそうです。

さらに、調理工程を自身のYouTubeチャンネル「天の川チャンネル」にアップされています。

ちなみに、春巻きを突き刺した焼きいもは、そのままだと転がってしまうため、押しつぶしてから撮影したそう。撮影後の焼きいもは、料理の達人だという奥さまの手により、絶品の「スイートポテト春巻き」になったそうです。

■FireWorksさんの作品はこちらから『H.M.GALLERY』

■FireWorksさんの登山系YouTubeチャンネル「天の川チャンネル」

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