冬と言えば鍋。
鍋はメインとなる具材はもちろんだが、いろんなわき役がいてはじめて真の魅力を発揮するもの。中でもマロニーは大人から子供まで広い層に人気のある名わき役だ。
今、SNS上ではそんなマロニーを一本逃さず堪能できるライフハックが大きな注目を集めている。
「鍋にマロニーちゃん入れるといつのまにかに行方不明になっちゃいますよね。そんなとき竹輪で一網打尽」
とこのライフハックを紹介したのは「mokkun.jp」さん(@mokkun855)。
たしかにマロニーは透明な見た目と滑らかな質感が災いし、鍋を煮込んでいるうちに行方不明になってしまうことが多い。mokkun.jpさんが紹介したこのライフハックに、SNSユーザー達からは
「うちの子ら大好き過ぎて争うからこれグッドアイデアですね~次回やってみよっと」
「すげー天才やってみよ」
「学生の頃、これを知っていれば、行方不明になって鍋底に焦げ付いたマロニーにあんなにブチ切れることも無かっただろうか…。あの時は、ごめんよ」
など数々の称賛のコメントが寄せられている。mokkun.jpさんにお話をうかがってみた。
--このライフハックを編み出された経緯をお聞かせください。
mokkun:何かをネット上で検索していた時に竹輪を応用した調理を見かけたことがありました。その時は見過ごしていましたが、しばらくたって鍋の材料を買い出しにでかけ鍋には欠かせないマロニーを手に取った際、娘がマロニーをいつも見失ってしまうと嘆いていたことと以前見かけた応用調理を同時に思い出し竹輪も即購入し実践しました。
--中に入れるマロニーの分量、ちくわの位置など、コツをお聞かせください。
mokkun:マロニーを竹輪に入れる量はぱんぱんに入れる必要はありません。マロニーが水分含んでほどよくふくらみいい感じになります。竹輪のカットは、いつもより竹輪を味わいたい気分の日は長めのカットがおすすめです(笑)。
--これまでのSNSの反響についてご感想をお聞かせください。
mokkun:ツイートした時点ではまさかこんなに多くの反響があるとは思ってもみませんでした(笑)。皆さんからのコメントが嬉しくて一通り読みました。共感いただきありがとうございます。
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具材のうま味をたっぷり含んだマロニーの束…それは冬の寒さを吹き飛ばす優勝間違いなしの逸品。ぜひ多くの方に実践していただきたいと思うグルメ向けのライフハックだ。
なお、mokkun.jpさんは今回の反響に乗じて、千葉県習志野市で行きつけの「鈴蘭苑 習志野実籾店」をPRしたいとのこと。「お好み焼きやジンギスカンなどが美味しいのはもちろん店主がとってもいい味出してます」とその魅力を語っていた。ご興味のある方はぜひチェックしていただきたい。
mokkun.jpさん関連情報
Twitterアカウント:https://twitter.com/mokkun855
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鈴蘭苑 習志野実籾店 関連情報
所在地:千葉県習志野市実籾4-34-5
Twitterアカウント:https://twitter.com/suzuranen
食べログ掲載ページ:https://tabelog.com/chiba/A1202/A120204/12006158/