ブラジル・リオのキリスト像があの大物歌手のポーズにそっくり? マツケン=神説が降臨

黒川 裕生 黒川 裕生

「整体の先生から突然『●さん(私)てクリスチャンだったの?』と言われたのでなんでと思ったらこれが裏になってて遠目にキリストに見えたらしい

すんませんマツケンです」

文字で読んだだけでは何のことやらわからない、やなきくさん(@raiyosinami)の投稿がTwitterで話題になっています。画像を見ると…なるほど、これは確かにキリスト像!(笑)

時代劇「暴れん坊将軍」などでおなじみの俳優松平健さんは、底抜けに陽気な歌「マツケンサンバⅡ」でも幅広い世代に親しまれています。やなきくさんの整体の先生が見間違えたのは、その「マツケンサンバⅡ」で両手を高々と広げる例のポーズをグッズ化したマツケンのキーホルダー。写真がプリントされていない裏側のシルエットは、言われてみればブラジル・リオデジャネイロにある「コルコバードのキリスト像」にそっくりです。

Twitterでは「さすが上(カミ)様」「神々しいから間違えても仕方がない」「裏を返せばマツケンは神」などのコメントが殺到。「マツケンサンバⅡ」同様、多くの人を温かな笑いと幸せな気持ちで包んでいます。

やなきくさんに聞きました。

―松平健さんのこのキーホルダーは、どういう経緯で入手されたものですか?普段からコンサートに行くようなファンなのでしょうか。

「2019年に松平健さんが新曲発売の際に出されたグッズです。このキーホルダー自体がTwitterで話題になって、知ったときには既に完売していたんですが、その後受注販売が決まった際に購入しました」

「私自身はコンサートなどには行きませんが、時代劇が昔から好きで、松平健さんといえば『上様』で好きな俳優さんでしたし、滅多にないグッズですし何よりおめでたそうなので記念に…と」

―キリスト像に見える、という指摘には確かに!と笑ってしまいました。やなきくさんはどのように感じましたか?

「確かに裏側は白いしブラジルの巨大キリスト像もぼんやり記憶にあったので『言われてみれば見えないこともない』と笑ってました」

―今回の反響についてはいかがでしょうか。印象に残ったリプなどはありましたか?

「『似てる!』って他には『やっぱり上(かみ)様だから…』ってリプが多かったですね。みんな上(うえ)様好きなんだな~、と松平健さんの凄さを思い知りました」

「あとは『キリスト教のグッズに実際キリスト自体をモチーフにしたものは少ないんですよ』ってリプも意外で面白かったですね」

あらためて調べてみると、このキーホルダーは2019年1月リリースの楽曲「マツケン・アスレチカ」の記念グッズとして数量限定で販売されたアクリル・キーホルダー。東京五輪の式典で「マツケンサンバⅡ」待望論が盛り上がったことを受け、今夏、追加の緊急予約販売が行われたようです(現在は販売されていません)。松平健さんの公式サイトには、他にも魅惑的なグッズが多数。マツケンサンバ、恐るべしです。

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