「図書館にあるボクの本に目印を描き込んだのは君だね？」
見開きの絵からウォーリーを見つけ出す人気絵本「ウォーリーをさがせ！」を図書館で開いたら、ウォーリーに〇付けられていたこと、ありませんか？私はあります。
人の楽しみを奪うそんな不届き者をウォーリーさんが捕えた画像が、SNSで話題になっています。えだま（@kissshot51）さんがウォーリーのフィギュアで、ハリーポッターのロンを締め上げる写真を投稿すると、「笑顔で首締めてんの怖っ」「図書館の本に書き込んだら怒られると言う教育的なオモ写ですねw」｢お前はもう、死んでいる…｣「ロンの顔がまた絶妙」と共感を呼び、5.2万件以上のいいねが付きました。えだまさんに話を聞きました。
図書館のウォーリーに目印描かれたことが原体験
ーー作品を作ったきっかけは？
「僕が子供の頃に図書館で手に取った『ウォーリーをさがせ！』に目印が描かれてたことがあったのを思い出したのがきっかけです」
ーーウォーリーへのピントの合わせ方、ロンへのぼかし方が絶妙です。
「使用してるカメラはPanasonicさんのLUMIX G9Proです。ピントはその写真一枚で一番目立たせたい箇所に当てるようにしています」
目が笑ってないところが楽しい
ーーウォーリーを鬼滅の刃の竈門炭治郎やエヴァンゲリオン、ダウンタウンのフィギュアとも絡めてますね。ウォーリーのいいところどのようなところでしょうか？
「ウォーリーのフィギュアのいいところはやはり顔の表情だと思います。口は微笑んでるのに目は笑ってないところがこちらの不安を煽ってくれて楽しいです」
ーーフィギュアを使った４コマは、独特の間で展開される笑いが魅力です。こだわりのポイントは？
「こだわりというほどではないのですが、あまりセリフを多くしないようにはしてます。写真だけで状況が伝わるのが理想的なので…」
ーーウォーリーがロンを追い詰める「図書館にあるボクの本に目印を描き込んだのは君だね？」はたくさんの人に見られています。
「やっぱり僕と同じような経験したことある方がいるんだなーと思いました笑」
ーー今後、どのような作品を作っていきたいですか。
「具体的には決めてませんが、もう冬なので冬らしい写真を撮ってみたいです」
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えだまさんはウォーリーとロンシリーズでも、4コマ漫画のように笑いを転がす作品を投稿しているほか、いろんなフィギュアでさまざまな作品を発表しています。気になる方はぜひチェックを。
えだまさんのアカウントはこちら→https://twitter.com/kissshot51
