「大好きな小学生の娘とずっと一緒にいたい猫がとった行動がコレ!」とツイッターに投稿したのは、ミーさん(@UhJRkb57Yk7Sjbl)。そこには、ピンクのランドセルに教材と一緒にすっぽり収まるスコティッシュフォールドのミーさんが写っていました。「時間割…算数、国語、ネコ……じゃな〜〜いっ!」、「今日の4時間目ですね」と時間割にたとえるリプライの他、「我が家の猫はデカすぎて入れませんでした(^_^;)」と、完全にランドセルからはみ出した猫の写真を送ってくる人もいて、おおいに盛り上がりました。
「猫と一緒に授業を受ける…てことは魔法学校ですか」
「猫ちゃん、こういったとこ好きですよね。我が家ではザックに入ったまま、2回も中学校に一緒に登校しましたw先生から電話があって驚きましたよww」
「猫は必須科目ですね」
「ランドセルに入れば一緒に学校に行けるのを理解してる!?可愛いけどダメよ?みんな猫ちゃんに夢中になっちゃうから!!」
「発想も行動も可愛い!!」
「学校ついて、ランドセル開けたら、猫入ってたら、理想!」
一緒に登校できたら楽しいだろうなと思いつつ、飼い主さんに、ミーさんと娘さんの日常について話を聞きました。
――ランドセルには毎日入るのでしょうか。たまたまフタが開いていたから入ったのでしょうか。
ミーさん「この写真は2カ月ほど前のものなのですが、その当時は毎日のように入っていました。娘がランドセルのフタのロックをしないことが多く、気がつくと中に入っていました」
――お子さんとは日頃から仲良しなんですか?
ミーさん「いつも一緒に遊んでいるわけではありません。ただいつもすぐ側にいる感じです。怒られてヘコんでいると近寄って慰めている感じで、鳴いてスリスリすることもあります」
――他の人のかばんにも入るのですか。
ミーさん「他の鞄にもたまには入りますが、ランドセルが好きなんでランドセルばかりです」
――この後、自分から出て行ったのでしょうか。どうやって出したのですか?
ミーさん「出たり入ったりは自分でします」
――娘さんも一緒に学校に行きたいと言いませんか。
ミーさん「それはまったくないです」
娘さんは小学校4年生、さすがにミーちゃんをランドセルに入れて登校したいとは言わないそうですが、おうちではまるで姉妹のようにそばにいるそうです。悲しい時にはなぐさめてくれるというミーちゃん。一緒に学校には行けなくても、お互いなくてはならない存在なのですね。娘さんとミーちゃんの成長も楽しみです。