コメダの爆盛バーガー「コメ牛」復活! 破壊力抜群“肉だく”の世界を食べてみた「期待を裏切らない満腹感!」

鈴木 博之 鈴木 博之

名古屋発の喫茶店チェーンとして開業時から独特なメニューやスタイルを守り続けているコメダ珈琲。去年はSNSで拡散されたこともあり販売から数日で完売したというあの人気バーガーが季節限定で今年も登場します! さっそく試食会に行ってきました!

牛カルビ肉の量が3種類あり肉だく、肉だくだくが人気

コロナ禍で疲弊している人たちに、スタミナ&パワーをつけてもらい、この夏を乗り切ってもらおうという想いが込められたバーガーがコメダ珈琲の「コメ牛」。喫茶店でハンバーガー? と思いきや、コメダ珈琲のハンバーガーの歴史は古く、コメダ名物のシロノワールに混じってグランドメニューとしてしっかりハンバーガーのラインアップしているのです。

去年販売の「コメ牛」が完売した理由をコメダ株式会社の担当者に伺うと「1週間で約6万食販売しました。想定外だったのが多くのお客さまが肉だく、肉だくだくを注文されたことで完売になりました。今年は多くのみなさまにたくさん食べていただけるように、キャンペーン期間中は20万食以上の注文が入っても大丈夫なように体制を整えています」

「コメ牛」の特徴は、昨年と同じ甘辛の特性タレがしっかりと牛カルビ肉にからませ、シャキシャキと食感の良いキャベツを自社製バンズでサンドしたもの。

具はわかりやすく倍の設定で、並(具110g)、肉だく(具220g)、肉だくだく(具330g)と3種類を用意。カロリーは並(693kcal)、肉だく(1012kcal)、肉だくだく(1331kcal)とのことで、肉だくだくはコメダ珈琲のハンバーガーのラインアップでは一番の高カロリー飯です。ちなみにカロリーで比較すると、マクドナルドの「ビッグマック(525kcal)」を遥かに超え、バーガーキングの「東京テリヤキタワー 超ワンパウンドビーフバーガー(1411 kcal)」に迫るほど。

「コメ牛」の肉だくを試食してみました。牛カルビ肉を漬け込んだ特製タレは、醤油、ゴマ、にんにく、マスタード、唐辛子を使っていて甘辛く子どもでも好きな味でした。牛カルビ肉は食べやすいサイズにカットされているため、食べているときに肉が噛み切れずに一気に肉が飛び出てしまうなんてこともありません。甘辛い味付けもあって満腹感の高いものでした。

サイズアップ無料やTwitterキャンペーンもある

「コメ牛」の販売期間は2021年7月15日(木)~2021年9月下旬を予定(売り切れ次第終了)しています。8月1日(日)までのキャンペーン期間では、ドリンク1杯注文すると、コメ牛の1サイズアップが無料になります。「コメ牛」の並は税込710円ですので、肉だくは税込1010円→710円、肉だくだくは税込1310円→1010円になるので、キャンペーン期間中は並の価格で肉だくが、肉だくの価格で肉だくだくを食べられるのです。

さらにTwitterの「フォロー&RTキャンペーン」では、9名に「コメ牛」1カ月相当のKOMECA(2万9000円分)、20名にコメ牛の「肉」が当たるキャンペーンを7/11までやっています。

テイクアウトも可能で、肉がこぼれないような容器にしっかりと入っているのでご安心を。SNSではテイクアウトした「コメ牛」の肉だけお茶碗に入れて、さらにネギや卵をトッピングして楽しむというのが人気だったそうです。昨年の「コメ牛」は数日で完売したとのことなので、食べてみたいという人はお早めに!

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