前田敦子、うどんを食べたら神隠し!? 謎が謎を呼ぶ丸亀製麺ドラマ「麺と千尋の並行世界」

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「あ〜、コロナのない世界に行きたいっ!」

そう叫んでうどんをすすった前田敦子さんが、本当にコロナのない世界に迷い込んでしまう…という謎めいたSFドラマが、YouTubeでの配信前からSNSなどで注目を集めています。タイトルは「麺と千尋の並行世界」。今からお前の名前はうどんだよ!?

丸亀製麺が2021年1月から始めた「うどんで日本を元気にプロジェクト」の一環。2〜3月にかけてうどんをおいしそうに食べる動画を募集した「食いっプリ!グランプリ!」を題材に、プロジェクトを担当する丸亀製麺の社員の姿を描いた物語です。

主人公の千尋を演じるのはアイドル、女優として第一線を走り続ける前田敦子さん。共演には塚本高史さんやトレンディエンジェルの斎藤司さん、渡部豪太さん、柳英里紗さんら豪華なキャストが名を連ねるほか、17歳の千尋役を「食いっプリ!」の初代グランプリ西山こころさんが演じ、ドラマの中でも最高の“食いっプリ”を披露しています。

前田さんは「YouTubeならではのスパイスが入った新しい感覚で見られる演出、リアルな社会状況に基づいたSFという魅力的なストーリーなど、皆さんに楽しんでいただける作品 になったと思います」とコメント。「千尋を演じて、丸亀製麺さんの一員になった気持ちです。実際に行われているプロジェクトをリアルに演じた、キャストみんなの活躍をお楽しみください」と話しています。

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【ストーリー】
コロナ禍の現在。沈みがちな世の中をうどんで元気に!と丸亀製麺は初の試み「食いっプリ!グランプリ!」を開催することに。トリドールホールディングス・マーケティング統括部で丸亀製麺を担当する萩尾千尋(前田敦子)は、企画発案者の伊丹(塚本高史)からプロジェクトリーダーに任命された。
企画の意義を理解してもらおうと、営業部長や現場のエリアマネージャーらの間で奔走する千尋だが、「こんな時にやる必要ある?」と相手にされない。意気消沈して「あ~、コロナのない世界に行きたいっ!」と叫んでうどんをすすり、いつも通り仕事に戻ると…何とそこはコロナのない世界だった!
千尋は果たして元の世界に戻れるのか? そしてなぜ千尋は並行世界に来たのか…?

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コロナとは無縁で、登場人物も元の世界とは異なる状況の並行世界に迷い込んだ主人公・千尋の活躍を「SFドラマ」としてファンタジーかつリアルに描いた作品。監督は映画界で経験を積んだ木村好克さん、脚本は数々のTV番組で活躍する構成作家アサダアツシさんが務め、編集・仕上げはYouTuberが所属するクリエーター集団UUUMが担当しています。さらに、注目のシンガーソングライター川崎鷹也さんが新曲「ヘイコウセカイ」「僕と僕」の2曲を書き下ろしているのにも注目です。

全4話。1、2話は5月27日19時に丸亀製麺の公式YouTubeチャンネルで配信。以降、3話は6月3日、4話は6月10日のいずれも19時から配信予定。

【丸亀製麺YouTube】https://youtube.com/user/ToridollCorporation

【ドラマ公式サイト】https://www.marugame-seimen.com/mentochihiro/

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