自宅にいながらエステのような美肌ケアができると人気の美顔器。シワ、シミ、たるみ、毛穴の開きなど、尽きない肌悩みにアプローチしてくれる美顔器は確かにとっても魅力的です。
でも、決して安価ではないツールだけに、失敗したくないのが本音。せっかく投資するなら、しっかりと効果を実感できる商品を選びたいものです。
そこで、大手美容機器メーカー「ヤーマン(東京都江東区)」に昨年入社した社員が、入社から1年間で自腹で購入した美容機器について聞いてみました。美容家電のパイオニアともいえる会社で、数多くの商品を試している社員が選ぶのはどんな商品なのか、また選んだ理由は…?ランキング形式で紹介します。
■1位:メディリフト/メディリフトプラス
顔の下半分に装着することで表情筋にアプローチする美顔器「メディリフト」。「鍛えるべき筋肉」にはトレーニングEMS、「休ませるべき筋肉」にはリリースEMSと、筋肉の特徴に合わせて2種類のEMSで刺激します。3モード搭載で、悩み部分をピンポイントでケアできるのもメリット。1回10分のプログラムで、ながらケアができるとSNSでも話題の商品です。「メディリフトプラス」はメディリフトの進化版で、装着がより簡単になり、筋肉への実感値もアップしているそうです。
◆購入した社員の声
・使い方がシンプルで美顔器初心者にぴったりだと思った。家族とシェアして使っている
・筋肉が鍛えられているのが体感できる
・目に見えた変化を実感できる
■2位:ミーゼ クレンズリフト
洗顔しながら、EMSで表情筋のケアも同時にできる美顔器。「イオン導出×EMS」=洗顔しながらリフトケア(※)、「イオン導入×EMS」=表情筋ケアをしながら潤いケアができる、という2モードを搭載。(※)…機械を上に動かすこと
◆購入した社員の声
・使ったあとに肌がいつもよりモチモチになって感動した。使い方も簡単
・手触りが1回で変わる
・手軽に使えて値段もお手ごろ。1回で手触りが変わるので愛用していきたい
■3位:フォトプラス/ミーゼ ヘッドスパリフト
「フォトプラス」は、RF(ラジオ波)で温めながら、クレンジング・イオン導入・表情筋ケア・光を使ったケアを行えるオールインワンRF美顔器です。1台に5モード搭載で、さまざまな肌悩みにきめ細かくアプローチ。シリーズ累計販売台数250万台突破の、同社を代表するシリーズです。
◆購入した社員の声
・使うたびに肌がきれいになる
・肌がふっくらしてきた
・クレンジングから保湿、冷却までフルコースで行える
同率3位の「ミーゼ ヘッドスパリフト」は、頭皮と筋肉をぐぐっと掴み、頭皮ケアと、もたつきがちな顔のリフトケアを叶えるマシン。アタッチメントは「ヘッド用」「フェイス用」の2種類。ヘッド用はシャンプー時に使うと皮脂汚れをすっきり落とし、フェイス用はフェイスラインはもちろん、デコルテや首元のケアにも使えます。
◆購入した社員の声
・表情筋が動かしやすくなった
・頭皮の硬さが気にならなくなった
・家族みんなで使えるのも良い
・頭皮への刺激が気持ちよく、お風呂で使用できる点もいい
巣ごもり消費の影響で、オンラインを中心に売上が拡大しているというヤーマンの美顔器。担当者は、「おうち時間を自分磨きに活用したいという方が増加したのではないかと思います。また、コロナ禍でマスク生活が長引く中、話題になっているのが表情筋。今回選ばれた商品も、すべて表情筋にアプローチできる美顔器です」と話します。
確かに、人との会話もままならない生活で、表情筋を使う機会も減ったような気が…。筆者もマスクを外すと、フェイスラインのたるみが以前より気になるようになりました。嫌でもおうち時間が長引くのなら、その時間を自分に投資するのも一つの手。お高い投資だからこそ、 美容に精通した“中の人”の声も参考に選びたいですね。
▽ヤーマンオンラインストア