子ヤギと馬のポスター「きっとここがぼくの居場所」「いやぼくの餌箱」ノリツッコミに爆笑「ヤギのドヤ顔最高」

はやかわ かな はやかわ かな

「ぼくもポスター作りました」と、勤務する牧場のポスター写真を投稿した、すどうくんさん (@ohgoodraiding)。「きっとここがぼくの居場所」「いやぼくの餌箱」と、馬のエサ箱に入ってドヤる子ヤギと、冷静に突っ込む馬の大喜利状態のやりとりに、リプライには爆笑の声が集まりました。

「どっちも可愛すぎ」

「ヤギのドヤ顔最高」

「テテーン!ここはぼくのベッドです!」

「馬の冷静なツッコミじわる」

「ヤギって少しでも高い所登りたいですよね~♪」

「食うてええんかコレ…」

写真の馬や子ヤギたちが暮らしているのは、すどうくんさんが働く千葉県館山市にある「須藤牧場」。

お話をうかがったところ、このポスターは牧場の公式のものではなく、「Twitterで、”動物園で撮った写真をツイートしたら公式の眼に留まってポスターにしてもらった”という投稿を見かけて、僕も遊びで作っただけのものです」とのことでした。

そんな架空のポスターの中でエサ箱に入ってドヤ顔を決めているのは、生後約2カ月のオスの子ヤギ、マーブルくん。冷静に突っ込んでいるのは、約2歳になるオスの馬、ナイトくんです。

ナイトくんとマーブルくんの2頭は、実はとっても仲良し。自分のエサを我が物顔で食べる子ヤギのマーブルくんを、心優しいナイトくんは怒ることなく受け入れています。しかし、あまりに度が過ぎる場合は別なようで、Twitterには衝撃の結末動画も投稿されていました。

「怒られた時のやつ置いとくわね」と投稿された動画を見ると、子ヤギのマーブルくんを押しのける時も、馬のナイトくんは、かなり手加減をしているのがわかります。

子ヤギのマーブルくんは生まれた頃から、馬のナイトくんのことが大好き。同じく子ヤギのバニラちゃんと共に、何かとナイトくんのそばに集まり、ナイトくん専用のエサ箱からごはんを食べています。

そもそもヤギたちには、ヤギ専用のエサ箱がきちんと用意されています。マーブルくんとバニラちゃんも、普段はヤギ用のエサ箱で食事をしているようです。

それでもやっぱり、2頭はナイトくんのそばがお気に入り。気が付くと馬専用のエサ箱でもぐもぐ。時にはベッドにしてくつろいでいます。

その後、厩舎への侵入を防ぐ対策が強化され、ナイトくんは子ヤギたちに邪魔されることなく、ゆっくり食事ができているようです。

須藤牧場には馬やヤギのほか、120頭の乳牛、犬や猫たちも暮らしています。すどうくんさんのTwitterには、牧場で暮らすたくさんの動物たちの可愛い表情や行動が日々投稿されています。

動物たちの可愛さや魅力を知り尽くした、牧場の従業員さんだからこその視点が光る今回のポスター。

その出来栄えには、すどうくんさん自身もかなり満足されているようで、「ポスターが欲しい」という声に応えて、コンビニで印刷出来るようにデータを提供されています。子ヤギと馬の大喜利写真でクスッとしたい方はこの機会にぜひ。

※コンビニ印刷をされる際は印刷料金がかかりますのでご注意を。

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