約70年ぶりの1円切手発売に感謝! メールやLINEが全盛でも「やっぱり手紙って特別感」

ハイヒール・リンゴのつぶやき

ハイヒール・リンゴ ハイヒール・リンゴ

 突然ですが、皆さん1円切手の柄ってご存知ですか?もう70年も前から「郵便制度の父」と呼ばれる前島密氏の肖像1種類だけだったのですが、4月に郵便局のゆるキャラ「ぽすくま」が仲間入りするそう。

 私は、年齢的なものもあるのでしょうがお礼状やはがきをよく書く方だと思います。周囲に聞くと、そもそも今のはがきの値段が1枚63円というのさえ知らない人がほとんど。ちょっとしたやりとりはすっかりメールやLINEになってしまいましたものね。

 それでも、家に残っている62円はがきも1円切手を貼ればちゃんと使えるわけですから、たかが1円切手、されど1円切手。しかも今までは明治時代の官僚、政治家の肖像ですから、やや厳めしい印象でしたが、今度はポップな絵柄で、しかも貼るのに便利なシール式!「よくぞ出してくれました!」と感謝したい思いです。

その関連で言えば、料金不足で戻ってくるときのメモも、昔のようにスタンプやベタ付けではなく、剥がしやすいシールになっている。そうしてもらえると綺麗に剥がして又、その手紙を出せますもの。そんな小さな配慮も嬉しいものですよね。

 ただ、例えばお世話になっている方へのお礼状に、1円貼り足したはがきを送るのはさすがに気が引けます。もちろん、気にしない方なら全然構わないのですが…自分自身の気持ちの問題で、気にしてしまうんです。やっぱり年齢かな(苦笑)。

 そういえば、封書に貼る切手も、縦長なら左上に貼りますが、横長の封書だと右側に貼るのが正しいそう。でも、これまで生きてきて、これを教えてくれたのは1人だけ。きっと「本当は正しいやり方があるけれど、間違っても誰も気にしていない」ことって、往々にしてあるのだろうなぁ。

 お札の新札のように、結婚式の招待状に貼る切手も、マナー(?)がないようであるものの一つ。昔、相方のモモコは自分の結婚式の招待状を手作りしていて、普通の切手を貼って出そうとしたら人生の先輩にあたる方から「こういう場合は、結婚用のを貼るものですよ」と注意されたらしい。

 年賀状の欠礼をお伝えする喪中はがきにも専用の切手がありますが、夫を亡くした知人から届いた喪中はがきには、色も鮮やかな可愛いキャラクターの切手が。一瞬驚きましたが、その知人とはとても仲が良くて気の置けない間柄ですし、もしかしたら「私は元気だから、心配しないで」という思いで貼ってくれたのかもと思いなおしました。逆に私も経験がありますが、喪中用の切手が余ったら、他には使いづらくて、ずーと引き出しの中に眠ったまま。最近は懸賞の応募もスマホでできてしまうしねぇ。

そう思うと、切手って意外と奥深いもの。メールやLINEで何でも済ませられる時代だからこそ、はがきや手紙ってちょっと特別な意味があるように感じるのです。

そうそう、ちなみにいつも石垣島から甘くて美味しいマンゴーを贈ってくれる後輩の芸人宛ての年賀状に、今年はマンゴーの切手を貼って送ってみました。コロナでなかなか旅行も出来ませんが切手に込めた私の思い、伝わってるかなあ?笑ってくれてるかな?

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