トースターであぶられて真ん中からニョキっと突起物のようなふくらみが飛び出すお餅たち…
「お餅が綺麗に焼けるテクニック」がSNS上で大きな注目を集めている。
画像付きで「真ん中に醤油垂らして焼いたら綺麗に焼けるらしいよと言う父情報を試してみたらこうなったでござる。w」とこのテクニックを紹介したのはギムさん(@MeisterGhim)。
なにか既視感のある卑猥さをもただよわせるこのテクニックに、SNSユーザー達からは「あーこの裏技ねぇって写真開いて、リアルに水吹いたwwwwww」「お父さん確信犯!?」「なんかニョロニョロ生えてますね」「液体は熱伝導率が高いので、そこだけ火の通りが良くなって硬い外皮が先に破れる。で、その空いた小さい穴から中で流動する餅が細く飛び出て来ると。」など数々のコメントが寄せられている。
ギムさんにお話をうかがってみた。
中将タカノリ(以下「中将」):お父様に聞いたテクニックとのことですが、その後お父様とこの件についてお話になりましたか?
ギム:父とは同居なのでこうなった事を話したと言うのではなく、餅を焼く時に「そう言えば、餅を焼く時に真ん中に醤油を少し付けてから焼くと綺麗に焼けるとか前にTVで言っていたのを聞いた気がする」と言われ、焼き上がった餅を見た時は「なんでそんなになっちゃったんだ?」と笑っていました。
中将:コメントを見てもみなさん大ウケだったようですね。大反響についてご感想をお聞かせください。
ギム:反響については、普段通りにtweetしただけだったのですが、気が付けば凄い数の人達にRTやいいねを頂いてしまい驚いています。父にもtweetを見せたところ「TVで言ってるのを聞くけど、こう言うのがバズるって言うのか」と、止まらない通知を見て驚いていました。
リプライで「これは確信犯」などと言われたりしましたが、父は真面目であまり冗談を言うタイプでは無いので、TVで見たと言うのは何か勘違いと言うか間違った覚え方をしていただけなのだろうと思います。
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今回の投稿について「去年からあまり明るい話題が無い中で、皆さんの初笑いの一つとしてお役に立ったのなら嬉しいです。」と話すギムさん。新年そうそう騒がしい2021年だが、いつも心にユーモアと笑いを忘れずにいたいものだ。