スタジオジブリは1月1日、公式ツイッターアカウントを開設しました。
「明けましておめでとうございます。スタジオジブリの公式Twitterを始めます。作品情報や、スタジオのこぼれ話などをお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いします」(投稿から引用)
2日午前11時現在、22.3万フォロワーを獲得。同社のツイッター参入にファンらは、「新年早々、嬉しいニュース」「ついに公式アカウント!」「開設ありがとうございます」「間違いなく今年は最高の1年です」「待ってました!」「最初から公式マークついてる!」「今まであると思ってた」「ジブリ大好き!」「嬉しいです」等、歓喜の感想が並びます。
投稿には牛が前足でマスク姿のばい菌を踏んづけるイラストも添付されました。実はこれ、同社の年賀状のために宮崎駿監督が描き下ろしたものなのだとか。同社LINE公式アカウントでも公開され、「画像は毎年恒例、スタジオジブリの年賀状のために宮崎駿監督が描いたイラストです。新型コロナウイルス(?)をものともしない牛が描かれています」と解説が添えられています。
宮崎監督のイラストにファンは、「ウィルス踏んでる!」「ウイルス踏み潰してるの良い」「頼もしいイラストで感動」と勇気づけられた様子でした。
さらにツイッター上では早々と、企業公式アカウントと“交流”。ローソン公式アカウント「ローソン」(@akiko_lawson)が「スタジオジブリさんの公式Twitterが開設されました。更新とても楽しみです(^^) 」と投稿すると、「ありがとう」と「となりのトトロ」に登場するキャラクター小トトロのイラストで返信しました。
スタジオジブリの今年の仕事初めは1月5日。同日は、宮崎監督の80回目の誕生日です。「宮崎監督は相変わらず元気で、日々新作映画『君たちはどう生きるか』の制作に取り組んでいます」(同社ホームページから)