『M 愛すべき人がいて』のサウンドトラックCDの発売を記念し、90年代カルチャーをテーマにした特別企画が、HMV&BOOKS SHIBUYA、タワーレコード渋谷店、SHIBUYA TSUTAYAの3店舗で、順次展開される。
この企画は、4月18日から放送を開始し、春ドラマ満足度No.1を獲得したテレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ『M 愛すべき人がいて』のサウンドトラックCDの発売を記念した特別企画。90年代カルチャーをテーマに、ドラマとサウンドトラックの世界観を、90年代を象徴する街「渋谷」のレコード店(HMV&BOOKS SHIBUYA、タワーレコード渋谷店、SHIBUYA TSUTAYA)内に再現。あたかも90年代にタイムスリップしてしまったかのようなイマーシブな空間(時空のひずみ)を体験することができる。
”時空のひずみ”には、90年代をお持ち帰りできるオリジナルのフォトスポットを設けるほか、店舗ごとに展示コンテンツや演出を変えることで、3店舗で異なる没入体験ができる仕組みとなっている。
◆HMV&BOOKS SHIBUYA
ドラマの写真パネルと、90年代の世界観を凝縮した特設コーナーを展開。当時流行した懐かしい商品や、90年代を代表するレジェンドアーティストの作品他、フォトブースとして設置されている巨大ヘッドホンに近づくと、そこでしか聴こえない音の仕掛けが隠されており、ドラマを通じて90年代を楽しんでもらうことが可能(6月6日からの実施)。
◆タワーレコード渋谷店
ドラマの世界観を散りばめた特設展示を展開。店内には、ドラマ名シーン立体フォトパネルを設置し、来場者がドラマの胸キュン名シーンを再現できるような演出を手掛けている。
◆SHIBUYA TSUTAYA
ドラマの世界観を散りばめた特設展示を展開。ドラマの宣材ビジュアルのフォトパネルを設置し、来場者がドラマの出演者になったかのように楽しめるフォトスポットを用意している。
■タッチレス試聴機“しゃべるスピーカー”について
エイベックスは、アフターコロナを想定した、店頭などリアルな場での新しい音楽のタッチポイントの提案も行なっていく。その第一弾として、来店者が直接触れることなく、楽曲の視聴や、アーティストのボイスメッセージが楽しめるタッチレス試聴機“しゃべるスピーカー”を、本企画に合わせて設置。
通常であれば、店頭で曲を試聴するには、耳にあてるヘッドホンやイヤホンが必要だが、タッチレス試聴機は、従来の試聴における動作を省略し、来店者が特定の空間に入ると、試聴機に内蔵されたセンサーが認識し、音楽・音声コンテンツが流れる仕組み。センサーの精度やスピーカーの指向性等を考慮することで、試聴範囲や時間を変更することも可能。先端的な音体験を追求する、エイベックスのSound edgeプロジェクトが制作した。
今回は、利用者がタッチレス試聴機の設置された棚や展示スペースに近づくと、サウンドトラックに収録されている楽曲や、DJ KOOをはじめ、A VICTORYのアーティストUSG(lol moca)、OTF(FAKY Hina)、冴木真希(Yup'in)のボイスメッセージが、特定のアルゴリズムによってランダムに再生される。
■店頭特別企画概要
実施期間:2020年6月2日から(順次開催)―6月15日(終了予定)
※コロナおよび各店舗の状況により実施期間変更の可能性がございます
■実施店舗
・ HMV&BOOKS SHIBUYA(5階展示スペース)※6月6日からの実施
・ タワーレコード渋谷店(1階)
・ SHIBUYA TSUTAYA(1階)
■『M 愛すべき人がいて』サウンドトラックCD
中毒性の高い強烈なキャラクターが繰り広げる数々の名シーンを彩った、オリジナル劇伴(音楽:沢田 完)、主題歌である浜崎あゆみの『M』、同ドラマ挿入歌である『CAN’T STOP THIS!!』を収録した「DISC-1」、そして「DISC-2」は、ドラマ内に登場する架空のレコード会社 “A VICTORY”の「サンプルCDがもし存在したら」をコンセプトに創作されたスペシャルなコンピレーション・アルバムからなる2枚組で発売(2020年5月27日)。
「DISC-2」の「A VICTORY Special Sampler」には、lol-エルオーエル-が演じる5人組ダンス&ヴォーカル・グループ 「USG」、FAKYのHinaとDa-iCEの和田颯らが演じる3人組女性ヴォーカル・ユニット「OTF」、Yup’inが演じる女性ロックシンガー「冴木真希」といった架空のアーティストの楽曲(実際には90年代を彩った「TRF」「Every Little Thing」「相川七瀬」らのヒット曲のリバイバル)や、挿入歌『CAN’T STOP THIS!!』の原曲であり、90年代ダンス・ミュージックの礎を築いたMAXIMIZORの『CAN’T UNDO THIS!!』、まだドラマ内では明かされていない架空のアーティスト「Axels」のための書き下ろし楽曲『City Light Wings』などを収録。
さらに、三浦翔平演じる稀代のプロデューサー「マサ」がデモテープを聴くシーンのために、90年代当時の音楽シーンをイメージして実際に書き下ろされた5曲のデモも、そのままA VICTORYのデモ楽曲として収録。これらは実際に90年代を席巻した音楽トレンドにオマージュを捧げた楽曲となっており、当時のどんなヒットソングやアイコニックなアーティストをイメージして作曲されたのかを予想しながら聴くのも楽しい90’S NEW REVIVAL企画となっている。
初回限定で、W主演を務めた安斉かれんと三浦翔平をはじめ、マサの右腕・流川翔役の白濱亜嵐、マサの秘書・姫野礼香役の田中みな実による写真集が付属する。ドラマ内の場面写真だけでなく、貴重なオフショットなども掲載。
■『M 愛すべき人がいて』
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「ABEMA」URL:https://abema.tv/video/title/87-304