ということなので、そりゃYahoo!さんに聞くしかないということで、問い合わせてみました。
―なぜ梅田なのでしょう?
「この画像は2015年ごろから使用しておりますが、アフロから都市のイメージ画像を選んだため、梅田ということはこれまで把握しておりませんでした。これまでにご指摘をいただいたことはありません」
―画像はいくつかあるのですか?
「都市を使用している画像は、今回の画像と明治神宮越しにみた原宿の画像の2パターンで、原宿の方は主に社会系の記事に使用しています。原宿の画像も梅田同様に2015年頃より使用しています。ニュースなので、都会的なイメージが合っているのではということで採用しました」
―ネット上では驚きが広がっています。
「大変申し訳ありませんが、特にコメントはございません」
とのことでした。
一方のロケ地大画報さんは「バズり始めて通知が煩わしくなり早い時点で通知をミュートしていたので現在のような数字にただただ驚いています」とか。普段は「yart先生」の名で昭和の仮面ライダーのロケ地巡りをブログにつづっているそうで、「どうせバズるならそちらのネタでバズりたかったです(笑)」と話します。
ロケ地巡りのために、東映生田スタジオがあった街に移り住んでしまったほどのハマりよう。最近の映画は撮影協力として企業名や自治体などがクレジットされますが、ロケ地大画報さんが対象にしている作品は4、50年前のもののため、ネットだけでなく当時の地図や電話帳を探しに国会図書館へ行ったり、70年代の航空写真からエリアの見当をつけ、屋根の色なんかを頼りしらみつぶしに探したり…とアナログな手法も使うそう。「手強い場所は発見まで数年かかるなんてのもざらにありますね」といいます。ブログにはそんな苦労の末に見つけた場所が、実際放映された場面も一緒に載っていて、かなりジワジワ来ますよ!お好きな方もそうでない方も、ぜひ!
「仮面ライダーロケ地大画報」https://tourofancientbattlefield.blogspot.com