なくしものをしたとき、「誰か見つけてくれないかな」と思った経験はないでしょうか。みこまるさんがX(旧Twitter)に描いた『先祖クラウドサービスがしてくれること』では、なくしものをしたときに、ご先祖にお願いすると不思議と見つかるという出来事が描かれています。
ある日、急いで出かけようとしていた作者は、鍵が見つからず困っていました。そこで手を合わせ、上を見ながら「ちょっと今出掛けるところなんですけど鍵見つけて下さい」と、その辺にいるであろうご先祖に呼びかけます。すると、ふと洗面台に鍵を置いていたことを思い出し、無事に見つけることができました。作者は、こうした不思議な出来事を「先祖クラウドサービス」と呼んでいます。なくしものをするたびに、ご先祖にお願いしているのだそうです。
しかし、どうやら何でもお願いを聞いてくれるわけではないようです。仕事について「面白いアイディアとかネームとか探してるんです」と手を合わせても、なかなか思いつきません。そんなとき作者は、ご先祖から「お供えにシャインマスカットで考えるわよ」「水だけじゃねえ」と言われているように感じるのでした。
読者からは、「ご先祖様パワー…!私もやってみます(笑)」「頼れるご先祖様たちですね。シャインマスカットを毎月収めるサブスクは果たして安いのか高いのか…」などの声があがっています。そんな同作について、作者のみこまるさんに話を聞きました。
「先祖クラウドサービス」の誕生秘話
ー『先祖クラウドサービス』はどのように思い付いたのでしょうか?
描いているうちに、なんとなく「クラウドっぽいな?」と思いまして付けました。実際に雲の上の方々ですしね!
ー本当にお願いすると探し物が見つかるのでしょうか?
家のなかでなくしたものが見つかることが多いです。探し物をしている時、見つからなくてイライラしますよね。そうするとドツボにハマっていく感じがします。そんな時にお願いすると気持ちが落ち着いて、冷静に探すことが出来、見つかることが多いですね。
ー仕事のことをお願いするときは、どんな気持ちで手を合わせているのでしょうか?
何かヒントになるようなものを見せてください!感じさせてください!みたいな感じです。あとは描いたネームを仏壇に置いて、「もっと良くなるところがあれば教えてください」とお願いして一晩寝ます。起き掛けに、「ああした方が自然だな…?」とフワッと思ったりすることがあるので、ご先祖パワーですかね…?
ー実際にお供えを良いものにするとアイディア出しを手伝ってもらえそうでしょうか?
本当は何か供えたほうがいいと思うんですけど、果物を買ってくると家族で真っ先に食べてしまい忘れることがしばしばです。ご飯を炊いた時は、小さなお猪口に盛って、お水と一緒に供えますが、それも気まぐれなのがいけないんですかね…(笑)今度、シャインマスカットを置いてみます。
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