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「ブレイクした男性タレント」に選ばれたイケメン歌手30歳 父の夢でもあった紅白出場では不思議なことが起こり…「人生で最高の2分間」

中将 タカノリ 中将 タカノリ

『NHK紅白歌合戦』に2年連続出場、TVアニメ『名探偵コナン』のテーマソングを担当し、バラエティ番組にもひっぱりだこ…このところ演歌・歌謡曲シーンでは異例の大活躍を見せる新浜レオン。令和が始まった2019年5月1日に演歌・歌謡の新星としてデビューした彼も、今年で30歳。いったい、どのような人柄なのか?アーティストとして何を目指すのか?そして、現在の自分をどのように見つめているのか?数々の執筆やメディア出演を通し、近年の昭和歌謡ブームに詳しい筆者が、約1時間半のロングインタビューの中で興味のおもむくまま、いろいろな話を聞いた。後編では「ブレイクした」といわれる現状や、先日リリースした1st EP『New Beginning』Special Edition盤への思いに触れている。

――2024年に『全てあげよう』でNHK紅白歌合戦に初出場。感慨は?

レオン:夢が叶った瞬間でした。「自分は、なんでこんなに紅白に出たいんだろう?」と自問自答したこともあるのですが、それはやはり紅白出場が父の夢でもあったからだと思います。子どものころ、毎年大みそかに家族みんなで紅白を観ていて「なんでお父さんは出られないんだろう?」と不思議に感じていました。でもいざ歌手の道に進むと、そこにたどり着くまでの厳しさを思い知るわけじゃないですか。初出場のときは、父の見た夢を自分が果たせたという二重の感動がありました。

――どんな形で出場を知らされたんですか?

レオン:午前中に突然会社に呼ばれて、スタッフの方から「紅白決まりました」と。途端に涙があふれて止まらなくなってしまったんですが、聞くとこれから3時間後にNHKに行って記者会見だと。なんの心の準備もできてなかったので、気持ちの切り替えが大変でした(笑)。

――お父さんは喜んでくれましたか?

レオン:自分のことのように喜んでくれました。紅白には両親を招待したのですが、そこで不思議なことがあったんです。ガチガチに緊張しながらステージに出て、イントロが始まって客席に目をやると、2階席に2人の姿が光って見えたんですよ。あんな何千人も入るようなNHKホールで、どこに座ってるかも知らなかったのに…2人が泣いて手を振ってくれているのが見えた瞬間、心が楽になってリラックスして歌うことができました。何度振り返っても不思議なんですけど、あれは人生で最高の2分間でした。

――紅白に初出場して翌年の2025年4月には『Fun! Fun! Fun!』がTVアニメ「名探偵コナン」エンディングテーマに。今年は『愛のFIRE』がオープニングテーマに決まりましたね。

レオン:小さいころから観てきたアニメだったので、自分がその作品に関われるのは本当にうれしかったです。それだけ大きな作品だからこそ、期待に応えたいというプレッシャーもありましたが、結果的にこの曲をきっかけに、幅広い世代の方々に「新浜レオン」という存在を知っていただけたと思います。

――タレントパワーランキング(株式会社アーキテクト)「2025年上半期にブレイクした男性タレント」で、6位にランクインしました。自分でもブレイクは感じていますか?

レオン:これにはびっくりしました(笑)。現実としては自分のことなんて知らない人がまだまだいるので、もっと顔と名前を覚えていただけるよう頑張ります!

――最近はバラエティー番組や情報番組への露出も多いですよね。何かの番組で「ひざスラ」してるのを見ました(笑)。

レオン:そのイメージで「新浜レオンって芸人の方ですよね?」って言われちゃうこともあります(笑)。でも今は、それで十分だと思ってるんです。いろいろがむしゃらにチャレンジすることが、やがて結果につながってくると思っています。

――近年、昭和ブーム、昭和歌謡ブームだと言われてますが、そういうムーブメントについてどう感じていますか?

レオン:自分が実際に生きていなかった時代の感性に触れられるので、とてもいいことだと思っています。たとえば、野口五郎さんの『私鉄沿線』(1975年)の2番の歌詞に「伝言板」という言葉が出てくるんですが、僕は最初、それが何なのか知らなくて。調べてみたら、昔は携帯電話がなかったので、駅の伝言板にメッセージを残していたんだと知ったんです。そういうやりとりって、すごくロマンティックだなと感じました。

ファッションにしても、西城秀樹さんの若いころの映像を見て「なんでこんなにパンツの裾広がってるんだろ?」と調べて、当時パンタロンが流行っていたことを知ったり(笑)。もちろん昔のものがすべていいとはかぎりませんが、今に生かすことのできるものってたくさんあると思いますね。

――先日、1st EP『New Beginning』Special Edition盤がリリースされました。3種類あるということですが、どんな違いがあるのでしょうか?

レオン:『あっぱレオン盤』『パワーみなぎレオン盤』『心晴れ晴レオン盤』の種類があり、『LOVE しない?』『愛のFIRE』『言い訳ナイナー』の楽曲が共通で収録されているのですが、各形態の4曲目に収録されている曲が違うんです。BS-TBS「SoundInn S」で収録した、オリジナル楽曲『LOVE しない?』『全てあげよう』、西城秀樹さんの名曲『ブルースカイ ブルー』をそれぞれ収録しています。「EP」という形態でのリリースは今回が初めてだったのですが、シングルとは違って収録曲すべてが推し曲というつもりで制作しています。30歳を迎え「新しい、いろんな新浜レオンを見てもらいたい」という気持ちを込めました。

――ホームぺージのスケジュールを見たら、メディア出演に加え全国でキャンペーン活動も。忙しそうですね。

レオン:いろんなお仕事をさせていただきうれしいですが、一番大切なのは直接ファンの方たちに会いに行くことだと思っています。年末まで休みなく走り続けるので、ぜひみなさんに応援いただきたいです。

   ◇   ◇

新浜レオン(にいはま・れおん)プロフィール
1996年5月11日生まれ、千葉県白井市出身。2019年に『離さない 離さない』でデビュー。以降、『全てあげよう』(2024年)、『Fun! Fun! Fun!/炎のkiss』(2025年)などのヒット作を連発するかたわらバラエティー番組にも多数出演。『NHK紅白歌合戦』に2024年から2年連続で出場し、『第67回 輝く!日本レコード大賞』(2025年)で優秀作品賞を受賞するなど、若手歌手として大きな注目を集めている。
▽オフィシャルサイト
https://niihamaleon.com/
▽ニューリリース1st EP『New Beginning』商品情報
https://niihamaleon.com/info/info_856/

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協力 肉バルSow
▽所在地
兵庫県神戸市兵庫区新開地3-3-4
▽ホームページ
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