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夫「俺だって家の事やってるじゃん!」 →妻が伝えた「お願い」とは…… まさかの解決法に「めちゃめちゃいいです!」「それで分かってくれるなら!」

福尾 こずえ 福尾 こずえ

「俺だって家の事 やってるじゃん!」 と言う夫。

それがどれほどなのか? 「言うだけ」「任せるだけ」では理解してもらえないと思った妻の解決法が、SNSで共感の声を呼びました。

当時70歳代の親と3人の子どもの面倒を見ていたcosmic game(@lr.cosmic、以下cosmic)さん。しかも、共働きなうえ、大型犬のお世話もしていたと言います。 

「では朝、起きた時から夜寝るまで、一切手は出さなくていいので、私の後ろを付いて回って。私が立っている間は座らないで。『もういいよ、分かった、ごめん』は禁止で、という条件で1日過ごしてもらうことにした」

2人が休みの日に実行。朝起きてから座る暇もなく、ごはんの準備、その間に洗濯物を干す。掃除機かけて、玄関掃除。その間もずっと妻と一緒に夫は立ったまんまです。「分かった ごめん」と、妻が予見していた通りの発言にも、「それ禁止です」と答えます。

「後日、夫が休みで私が仕事の日は、出勤の時間まで付き合ってもらった。『この後 私は1日仕事してくるので。帰ったら洗濯物畳んで夕飯も作ってその後洗い物とかするからね』頭じゃなくて体で分かってもらった」 

このエピソードに 「そのやり方めちゃめちゃいいです!」「『体で分からせる』いいかも」「素晴らしい教育です!」「見るとやるでは大違い、ですもんね!ほんと立ってる時間多いのよ!」と称賛の声がたくさん!

さらに、「すんなりそれに付き合ってくれるご主人で良かったです。多分理解も早い」「それで分かってくれるなら、かなり良い旦那さんだと思います」「ちゃんと実行する旦那さんでよかった。うちは、は?あほちゃう?と言われて終わる」と、夫さんにも好意的な意見が寄せられました。

なかには「うちも似たようなものでした。今は私より、掃除…皿洗い、洗濯干し、ゴミ捨て、みんな率先してやってます」というツワモノも。 

cosmicさんに夫さんの反応やその後の行動について話をお聞きしました。

頭と体がパンク状態……『感謝してる』と言われても

――この提案はどのようにして思いつかれたのでしょう?

「当時、忙しすぎて頭から煙が出そうな私でした。もともと頼めばやってくれる人でしたが、『言われなくてもやってっっっ!』と 静かにぶちギレた結果、このような鬼の所業となりました(笑)」 

――それまで家事育児の分担はどのように?

「分担、との考えはなく、お互い得意不得意なところをカバーし合っていくというかんじでした。ただ、当時の私は頭と体がパンク状態でして…『感謝してる』と言われても『言葉だけじゃなくて態度で示さんかい!』状態だったんです(笑)」 

――この提案を受けて夫さんの反応は?

「嫌がる様子はなかったです。私に付いて回っているときも、基本黙っていたと思います。途中で1度だけ『分かったよ ごめん』と言われましたが、分かった気になられることが何より嫌だったので続行しました」 

――この提案を実行して良かったと思いますか?

「はい、よかったです。夫には私の大変さが見えていないと思ったので、とにかく目で見て分かって欲しくて。見て体感すれば理解してくれる人だと思っていたので」 

――夫さん、何か変化はありましたか?

「はい。得意な分野を積極的に担当してくれるようになりました。

これからも、時々私が爆発したり、夫が気ままに趣味を貫いたりと、言い合いをしながら仲良く歳を重ねたいです」

◇ ◇

「男女の家事・育児分担」の4,828名への調査(※1)の結果、家事・育児の分担割合は、共働きでも「女性7割、男性3割」が最多に。「家事と仕事の両立」に、最も不満を抱くのが多い割合は「女性9割、男性1割」。不満の理由のトップは「パートナーだけが仕事に集中できている」「パートナーに家事・育児スキルがない」という結果に。また、半数以上が「男女格差は無くすべき」と回答しました。 

また厚生労働省の調査(※2)によると、若年層には、家事・育児に対する意識の変化が見られ、約6割が 「自分と配偶者・パートナーが同じくらい主体的に子育てを行いたい」という結果に。育児や家事のジェンダー的役割についても約8割が、「性別は関係ない」とも回答。

希望する家事・育児分担割合は「5:5」。ただ、実際の結果では、女性の分担割合が高くなっていました。

家事育児の分担はまだまだ女性側に負担がかかっているということがうかがえます。妻側のしんどさや大変さを実際に体感して理解してもらうことが、家庭円満につながる秘訣かもしれません。 

(※1)
『社会人4800人に聞いた「男女の家事・育児分担」調査ー『エン転職』ユーザーアンケートー』
■エン転職による調査
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査期間:2023年11月28日~12月25日
■有効回答数:4,828名
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2024/35802.html

(※2)
「若年層における仕事と育児の両立に関する意識調査(速報)」(2026年7月31日)
■厚生労働省 共育プロジェクト
■調査方法:WEBによる定量調査
■調査対象:全国17ー39歳男女 高校生・大学生など及び社会人
■調査期間:2026年6月13日~ 2026年6月17日
■有効回答数:15,845人
https://www.mhlw.go.jp/content/001731341.pdf

■cosmicさんThreads https://www.threads.com/@lr.cosmic

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