みなさんは「○○マン」と聞いて、真っ先に何を思い浮かべますか。アンケート調査では、現役高校生が「○○マン」と聞いて思い浮かべる言葉の1位は「アンパンマン」(57.4%)であることが明らかになりました。2位の「キン肉マン」(5.8%)との差は約10倍で、世代を超えた圧倒的な存在感を示す結果となりました。
この調査は、10代・現役高校生専門のマーケティング情報サイトを運営する株式会社ワカモノリサーチが、全国の現役高校生(男女)310人を対象に、2026年4月〜5月にインターネットで実施しました。
1位 アンパンマン(57.4%)
「マン代表」「国民的代表キャラクターだから」「みんなのヒーローだから」「子供の頃から慣れ親しんでいるから」「大人から子供まで有名だから」「○○マンを考えた時に咄嗟に思いついた」「日本の子供はずっとアンパンマンという単語が頭にあるから」
1973年に絵本として誕生し、1988年にアニメ化されて以来50年以上にわたって愛され続けるアンパンマンは、物心がつく前から身近にいる存在として多くの人の記憶に刻まれています。おもちゃや食品パッケージなど日常のあらゆる場面で目にする機会も多く、「○○マンといえば?」と聞かれて真っ先に浮かぶのも納得の結果といえます。
2位 キン肉マン(5.8%)
「親が好き」「お父さんが好きだから」「昔家に漫画があった」「かっこいいから」「名前のインパクトが強かったから」
1980年代を代表する国民的人気作品で、ちょうど父親世代が熱中した作品であることから、親の影響で存在を知ったという高校生が多いようです。登場するキャラクターに「マン」が付くものが多く、「○○マン」の印象が強い作品といえます。
3位 マッサマン(4.8%)
「ドッキリGPよく見るから」「マッサマン(中の人)が好きだから!(笑)」「テレビのドッキリ番組でよく出てくるから」「Snow Manが好きだから」「向井康二が好きだから」
フジテレビ系バラエティ番組「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」から生まれたキャラクターで、Snow Manの向井康二さんが扮するヒーローです。明るく親しみやすいキャラクターが「応援したくなるヒーロー」として高校生の支持を集めているようです。
4位 スーパーマン(4.2%)
「小さい頃からスーパーマンを見ていた」「男子の憧れだから」
世界初のスーパーヒーローともいわれる存在で、1938年のアメリカ誕生から今日まで愛され続けています。悪に立ち向かい平和を守る王道のヒーロー像は、時代を超えて憧れの対象となっているようです。
5位 ウルトラマン(3.2%)
「好きだったから」「俺の昔の青春だから」
1966年から続く特撮ヒーローで、それぞれの世代に「自分のウルトラマン」が存在することも長年愛され続ける理由の一つといえそうです。
6位 あんまん(2.9%)
「あんまんが好きだから」「お腹が空いているから」
キャラクター勢が並ぶ中、食べ物として唯一トップ10に食い込んだのが印象的です。寒い季節の定番として高校生の身近な存在であることが、「○○マン」の連想につながっているようです。
7位 肉まん(2.6%)
「肉まんがすきだから」「美味しいから」
あんまんとほぼ同率で「中華まんの二大巨頭」がそろってランクインしました。コンビニで手軽に買える身近な存在として、高校生の青春に欠かせないアイテムとなっているようです。
8位 ワンパンマン(2.3%)
「アニメを見てたから」「面白い漫画だから」
2009年にウェブ漫画として公開後、2015年にアニメ化された人気作品です。圧倒的な強さを持ちながらもどこかやる気のない主人公のキャラクターと、シリアスなバトルとギャグが絶妙に混ざり合う世界観が高校生を引きつけているようです。
9位 Snow Man(スノーマン)(1.6%)
「いつもテレビで見てるから」「曲の『カリスマックス』が好きでハマっているから」
9人組アイドルグループのSnow Manは音楽・バラエティ・ドラマなど幅広い分野で活躍しており、若者を中心に高い人気を集めています。2025年リリースの楽曲「カリスマックス」が話題となったことも、今回の回答に影響しているようです。
10位 スパイダーマン(1.3%)
「大好きだから」「すきだから今度映画やるから」
1962年にマーベル・コミックスで誕生した世界的ヒーローで、強大な力を持ちながらも学校や恋愛に悩む姿が若者の親近感を呼んでいるようです。最新映画への期待も回答の後押しとなっているといえそうです。
【出典】
ワカモノリサーチ
https://wakamono-research.co.jp/media/