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「無人島に持っていけるのは1つだけ」 定番の質問に男子高校生が予想外の答え 甘酸っぱい感情が蘇る【漫画】

海川 まこと 海川 まこと

懐かしい学生時代を振り返ると、甘酸っぱい青春の思い出を思い浮かべるという人は多いでしょう。そんな当時の何気ない日常を描いた4コマ漫画『…んだよこいつ』シリーズ(作:平成こじらせ部屋さん)がSNSで話題を集めています。

1作目では、主人公の裕太が友人の洋介に「無人島に1つだけ持っていけるなら何を選ぶ?」と尋ねます。すると洋介は眼鏡をクイッと上げながら「ふん…そんなくだらないことで脳を使いたくない」と一蹴するのでした。それでも答えを求める裕太に洋介は「無人島にもよるだろ」「人は含まれるのか」など、現実的に細かく確認していきます。

裕太が「何でもいいんだよそんなの!さっさと答えろよ」と怒り出すと、洋介は「何でもありならキミだな。こんな私と友達でいてくれるキミ以外考えられないだろ」と答えました。

その言葉を聞いた裕太は、黙って洋介を見つめながら、心の中で「…んだよ」とつぶやきます。

読者からは「いい友達すぎる」「グダグダうるさいなと思ったら、ちゃんと大事なことを伝える人やった」など、2人の関係性に喜ぶ声が寄せられています。

2作目では下駄箱前で「えー最悪。雨降るなんて聞いてないし」と困り果てている女子・美幸が登場。そこへ裕太と洋介が居合わせます。

裕太は「ははっ2人とも傘ないのか?」と言うと、洋介に「俺の折りたたみ使えよ!」と予備の傘を渡します。それを見た美幸が「私にも貸してよ!」というと、裕太は「仕方ねぇだろ1本しかないんだから」と返し、自分の傘に美幸を入れてあげるのでした。

こうして美幸と相合傘になった裕太は、どことなく嬉しそうに口笛を吹きながら歩き、美幸も顔を赤らめ、恥ずかしそうな表情を浮かべています。そして少し後ろから相合傘の2人を見つめる洋介は、どこか複雑そうな様子です。

雨のなか、美幸と洋介はそれぞれ心の中で「…んだよ」とつぶやくのでした。

読者から「尊いとはこういうこと」や「全身真っ赤な美幸可愛いかよ」など3人の空気感に反響が寄せられています。

そんな2作について、作者の平成こじらせ部屋さんに話を聞きました。

共感していただいたり懐かしんでもらえたら嬉しい

ー「毎回懐かしいが登場する」がテーマのシリーズ作品ですが、描こうと思われたきっかけを教えてください。

平成の懐かしい物に囲まれた部屋作りをYouTubeを中心に各種SNSで発信しています。その中でもっと多くの方に活動を知っていただくために漫画を描き始めました。

―同作を制作するうえで意識されていることを教えてください。

「…んだよこいつ」に関しては非常に縛りの多い漫画でして基本オチを「んだよ」で終わらせることと、毎回かならず懐かしい物を登場させています。

そして毎回4コマの間で物語を進めています。なので「んだよ」というセリフだけで色んな意味合いを含められるように表情や空気感で伝わるように意識しています。

―同作のような「懐かしい」「平成」「学生時代の空気感」などを漫画として発信するうえで、読者へ届けたい思いを教えてください。

「…んだよこいつ」シリーズに関しては平成というよりも懐かしい学生時代の青春の甘酸っぱさみたいなものをユーモアを含めてお届けしているつもりです。共感していただいたり懐かしんでもらえたら嬉しいです。

<平成こじらせ部屋さん関連情報>
▽Youtube
https://www.youtube.com/@heiseikojirase/featured
▽Webメディアgrape TRENDにて連載中『平成一桁ガチ警察』
https://grapetrend.jp/manga/feature/heisei_rensai
▽Instagram
https://www.instagram.com/heisei_kojirase/
▽X(旧Twitter)
https://x.com/heisei_kojirase

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