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イラッ! 裏返しのまま洗濯機に放り込まれた靴下 「たたむ人の気持ちを考えて」怒りの妻への夫の返事が火に油【漫画】

海川 まこと 海川 まこと

夫婦で生活を営むにあたって、些細なことでイライラすることもあるでしょう。これらのトラブルを解決するためには、お互いの譲り合いが大切なのかもしれません。漫画家・広告漫画ディレクターの百万友輝さんの作品『勝手な思い込みでイライラしてた話。』では、家事に関する苛立ちから得た気づきが描かれています。同作はX(旧Twitter)に投稿されると、約2.9万のいいねが寄せられました。

作者は日ごろから家事を中心的におこなっています。自分が家事をすることに異論はないそうですが、夫がいつも靴下を裏返しのまま洗濯に出すのだけはどうしても許せませんでした。作者は、夫に「裏返しで洗濯機に入れないで」と何度かお願いしているものの、当の本人は「あ、ごめん」とあまり気にする様子はありません。

そこで作者が「たたむ人の気持ちを考えてくださいよ」というと、夫は「めんどくさいならやらなきゃいいんじゃない?」と返答してきました。その言葉に怒った作者は、今度から裏返しのままたたむと夫に言います。

夫の靴下を裏返しのままタンスにしまった作者は、「さあイラっとするがよい」と背後から眺めていました。しかし夫は、まったく気にする様子もなく裏返しを戻してから履いていたのです。

そんな夫の様子に、作者は一方的な思い込みでイライラしていたんだとハッとさせられます。作者は、たたみ直す手間が嫌だったわけではなく、やってあげているのに感謝されないことがストレスだったのだと気づいたのでした。

それから作者は、裏表逆が気持ち悪いと感じる自分の気持ちにしたがって、以前と同じ形でたたむようになったのでした。

読者からは「イライラだけじゃなくて解決しているところが素敵!」「裏返しだと逆に靴下の皮脂汚れが取れていいのかも」などの声があがっています。そこで、作者の百万友輝さんに話を聞きました。

現在はコメントを参考に靴下は裏返しにして洗っている

―作品を描いたきっかけについて教えてください

私と夫の間に実際に起こったできごとで、夫が鼻歌を歌いながら靴下を履き出したのを見て本当に気にしないんだ!と驚いたことがもともとのきっかけでした。

ことの始終がおもしろかったため漫画にしようと思い話をまとめているうちに、これって夫の話じゃなくて私の気持ちの話だなと気づいて、伝え方をその方向で考え直し、公開した漫画の形になりました。

―作品を投稿されたのは2019年ごろとのことですが、現在も「裏表逆が気持ち悪い」という気持ちに従ってたたんでいるのでしょうか

この漫画がバズった時に、共感などの声とは別に、「靴下は皮脂を落とすのに裏返して洗う方がいい」というコメントをたくさんいただきまして。それもそうだなと思い、それから裏返して洗い、たたむときに戻すという形になっています。

―今作は多くの反響が寄せられていましたが、現在はどのような作品を描かれていますか?

普段は仕事で広告漫画を描いていますが、SNSで発信する日常の作品としては、翌年2020年に迎えた保護犬の柴犬の漫画があります。2022年には夫婦と柴犬で山奥の田舎町に移住したので、その暮らしについても発信しています。

<百万友輝さん関連情報>
▽X(旧Twitter)
https://x.com/hyakumanga
▽ホームページ『漫画制作の百漫画』
https://hyakumanga.com

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