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2泊3日の東京出張→飼い主さんが不在中ハムスターに異変 眉間にできた深いしわ、「急に老けた?」【漫画】

海川 まこと 海川 まこと

いつも一緒に過ごしている相手と数日だけでも離れることになると、寂しくなってしまうものです。それは人間だけでなく動物でも同じこと。言葉が話せなくても、そのしぐさや表情から気持ちが伝わり、胸が締め付けられることもあるでしょう。漫画家・しらほし卯乃さんの作品『さみしがりハムスターと2泊3日離れたら大変なことになった話』では、そんな動物との心の交わりを描いています。

それは作者が2泊3日の東京出張から帰宅したときのことです。久しぶりに再会したハムスターの『えびてん』を見ると、なんと眉間に深いしわが刻まれていました。驚いた作者が預かってくれていた家族に「なんか急に老けた?」と尋ねると、「この3日間ずっとこの顔だったよ」と言われます。

体調が悪いのではないかと心配になり体を触って確認してみましたが、皮膚に異常は見当たりません。それから数日間は心配しつつ様子を見ていると、不思議なことに眉間のしわは消えていきました。その姿を見た作者は「もっと一緒に過ごす時間を大切にしよう」と、改めて感じるのでした。

読者からは「こんなにしっかりとした眉間にシワをしたハムスター初めてみました...よほど寂しかったんでしょうねえ、可愛い」「いないのがわかって感情がしっかりと表情に出るんですね!人間味のあるハムちゃんですね〜」などの声があがっています。

そんな同作について、作者のしらほし卯乃さんに詳しく話を聞きました。

こんなにも飼い主が好き…えびてんの愛情表現

ー帰宅後、眉間に深いしわが刻まれているのを見た時、率直にどんな気持ちでしたか?

外出中も家族から「えびてんの機嫌が悪い」「寂しそうだよ」という連絡が来ており、顔を見る前から申し訳ない気持ちでいました。寂しがっていることはわかっていたのですが、まさかこんなに表情が変わるなんて…!と驚きました。

ー表情以外に、いつもと違う様子や変わったことはありましたか?

いつもは起きてこない時間にも関わらず、顔を出して私を長く見つめていました。まるで「どこに行っていたの」「どうして置いていったの」と言われているようで、あまりにもしょんぼりしていて体調不良の可能性まで考えました。そこで抱き上げて健康チェックをしていたら、そのまま私の膝から離れなくなってしまいました。

その前後の日記を見返していて思い出したことなのですが、私が外出する前日、宿泊の準備をしている時点で嫌そうな顔をしていました。私が準備に戻らないように、自分のそばに呼びつけたりしていましたね。

ーもともと寂しがりやな性格なのでしょうか?

とても寂しがりですね。小さい時から帰りが夜遅くなると、ぎゅるぎゅると鳴いて怒ったり、べったりと離れなくなったりしていました。寂しいモードになると、人間がケージのそばにいないととても不安そうにするんです。

普段の生活では夫の膝にいるのが好きなようで、ズボンの裾に入り込んで遊んだり眠ったりしています。夫の膝を鼻でつついて、「ズボンに入れて」と合図する姿が賢くてかわいいです。

えびてんにとってはケージではなく、夫の膝が本当の家なんだと思います。こんなに人間を好きでいてくれるのに、撫でられるのは好きではなく、そこは小動物の本能が残っていてえらいなと思います。被捕食動物なので、上から手がくるのは嫌みたいです。

<しらほし卯乃さん関連情報>
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