tl_bnr_land

明治時代にタイムスリップ? 神戸・旧居留地を進む馬車に観光客びっくり

中将 タカノリ 中将 タカノリ

神戸の繁華街を走る馬車の姿がSNS上で大きな注目を集めている。

「今回は、警察の許可を得たうえで、安全対策を徹底し、神戸・元町の街中で馬車の試走を実施しました」

とその模様を動画で紹介したのは明石乗馬協会のThreadsアカウント。

レトロビルが立ち並ぶ神戸元町の街中をさっそうと駆けてゆく一台の馬車。まるで明治か大正にタイムスリップしたかのような光景にSNSユーザー達からは

「どええええええ!!! 居留地とか、めちゃくちゃ雰囲気合いますね!素敵ー!! お馬さんがんばってるー♡」
「素晴らしいです!神戸の街並みに合っています。ぜひ、実現を!」
「お馬さんのコンディション管理の問題、高熱のアスファルト問題、お馬さんの糞問題いろんな問題をクリアして神戸でも馬車走行見てみたいです。東京駅から皇居へ向かわれる馬車行幸は素敵ですもんね」

など数々の驚きの声が寄せられている。

明石乗馬協会スタッフで今回の試走の御者(運転手)を務めた菊澤大助(きくざわ・だいすけ)さんにお話を聞いた。

ーー今回が初の試みだったのでしょうか?

菊澤:神戸の市街地を走るのは初めてですが、公道を走ること自体は何度も経験しております。明石市のみつばこども園を訪れた際には、サンタクロース風にデコレーションされた馬車を見て大勢の方たちに喜んでいただけました。

ーー今回の試走について。

菊澤:今年春に動き出し、誘導車両や無線機による連絡体制などを用意することで警察の許可を得て実現しました。自動車が普及する以前は馬車が一般的な軽車両でした。今回の試走を経て、あらためてその安全性をご理解いただけたと思います。

ーーどのようなルートをたどったのでしょうか?

菊澤:仲町通りから322号線を北上し、西国街道を左折。メリケンロードを南下して大丸前・南京町前を通過し、仲町通りに戻ってくるというルートでした。混乱を防ぐため午前9時の人が少ない時間帯を狙ったのですが、すれ違った方たちはみな驚いて手を振ったりスマホで撮影しておられました。

SNSでも「神戸の街並みに馬車はよく似合いますね」と言った声が多く、全体的にとても好意的な反応だったと感じております。

ーー今後、事業として今回のようなルートを馬車が走る予定はあるのでしょうか?

菊澤:現時点では予定はありませんが、今回の実績を踏まえ、イベントなどでご要望があればぜひお受けしたいと思っております。

◇ ◇

生野銀山(兵庫県朝来市)から飾磨津(兵庫県姫路市)を結ぶ「銀の馬車道」の150周年記念事業(2026年)など、数々の大型イベントに協力している明石乗馬協会。今後、ふたたび何かのイベントで神戸市街地を馬車が走る姿が見られることを期待したい。

【一般財団法人 明石乗馬協会 関連情報】
▽ホームぺージ
https://www.ara.fm/
▽Threadsアカウント
https://www.threads.com/@akashi.riding

まいどなの求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース