新居の2階から1階にかけて設置された滑り台を、勢いよく滑り降りる女の子。その様子を収めた動画がInstagramで198万回再生され、「私も滑りたい」と羨む声が集まっています。マイホームを建てたばかりの投稿者「f20260601」さん(@f20260601)に話を聞きました。
滑り台を降りてくるのは、「f20260601」さんの娘さん。よほど楽しいのか、滑り降りたかと思えば、またすぐに駆け上がっていきます。
まだ片付いていない段ボール箱も多く映っており、引っ越してきたばかりの様子。三角屋根のようにくり抜いた壁や、おしゃれな窓格子も映り、こだわりが詰まった新居であることが伝わってきます。
コメント欄には、「31歳女児です。私も滑りたい」「2階から滑り台は子どもの頃夢見てた理想のおうち」「うーわ最高!!」と羨む声が多数。一方で、「素朴な疑問だけど、子どもが大きくなったらどうするんだろう?」「楽しそうだけど、横から落ちるんじゃないかとヒヤヒヤします」など、将来の使い道や安全性を心配する声も寄せられました。
子どもが成長したら…夫婦で滑る!?
「f20260601」さんの夫は大工で、「自分の家を建てるのが夢だった」といいます。家への思いが強い夫の回答も一緒に寄せてもらいました。
自宅に滑り台を取り付けた一番の理由は、子どもに楽しんでもらうため。あとは「普通とは違った家にしたい」と思ったからだそうです。初めて新居の滑り台を目にした娘さんは、一目散に階段を駆け上がって滑りに行ったとのこと。「すごい笑顔で何度も何度も滑ってました」と「f20260601」さんは振り返ります。
「公園や施設にある滑り台を参考に、手すりの高さを決めました。床面にはフローリングを貼っていますが、貼る方向なども安全に考慮しています」(夫)
滑り台を使うのは娘さんだけではありません。「f20260601」さんも「たまに滑りたくなる」そうで、シーツなどを2階から下ろすのにも活用しているといいます。
コメント欄でも話題になった「子どもが成長した後」の使い道については、現段階で明確には決めておらず、孫が遊びに来るのを楽しみにしたり、思い出として残したりするくらいの想定とのこと。そして、夫はこう答えてくれました。
「爺さん婆さんになった夫婦で滑りたいと思います(笑)」
新居のテーマは「アメリカンでシンプル」。“シンプルで使いやすそう”を優先的に考えたといい、その言葉通り、海外の家のような開放感が写真からも伝わってきます。
「基本的にはアメリカンな家を目指しましたが、予算や規模(の関係)で現実になっていないこともあり、これから少しずつやっていこうと思っています。内装ではニッチ(壁をくぼませて作る飾り棚)の形や、棚の位置・高さなど、妻と相談してできる限りはやりました。しかし、材料や間仕切りの関係上、応えられなかった部分も多々あります」(夫)
家づくりでは、今の家庭状況に合った住みやすい家にするか、10年後・20年後を見据えた家にするかで悩む方も多いでしょう。しかし、その点について「f20260601」さん夫婦はそこまで深く悩まなかったといいます。
「きっと考え抜かれた設計をしても、どれだけ有名な設計士さんに依頼しても、住んだら何か違うことが出てくると思います。その時は自分でリフォームしようという考えがあったので、大まかなところ以外は“こうしたい“ああしたい”を形にしました」
人生でそう何度もない大きな買い物であるマイホーム。だからこそ、理想を実現させたいと思う方も多いはず。こだわりの詰まったマイホームが、「f20260601」さん一家の絆をさらに深めていくことでしょう。