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「絶対やる!」バナナを美味しく保存する方法が話題「めちゃくちゃウマくて感動」

行橋 友 行橋 友

「←常温 アイラップで冷蔵庫→」

「あさみん」(@ERIKAIOI3)さんが投稿したのは、バナナの写真を比較した2枚の画像です。2枚目の写真で使用しているのは、マチ付きポリ袋「アイラップ」。食品や料理の冷凍・冷蔵保存に優れており、解凍・蒸す・湯せんなどの調理に便利な「袋のラップ」として知られています。

裸のまま常温で保管したバナナは黒い斑点(シュガースポット)を帯びているのに対し、アイラップに入れて冷蔵庫に保管したバナナは買った後の鮮度がキープされていることがわかります。コメントではアイラップの性能に驚く声や、さっそく試そうとする人たちの声が集まりました。 

「正解はアイラップだったか」
「アイラップも持て余していたので嬉しいです」
「コレ試してみたらバナナめちゃくちゃウマくて感動」
「ここからの季節傷みやすいけど子どもらは毎日食べるし管理めんどくさーと思ってたところ😭絶対やる!!」

コメントや引用ポストでは、ポリ袋やラップなど様々な保存方法を試したという人からの声も多く寄せられました。あさみんさんはその中でアイラップはポリ袋やラップを上回る性能があるとおすすめしており、実際にアイラップを使った人からその効果を実感する声も上がっています。

アイラップでバナナを保存しようと思ったのは…

そんなアイラップでの保管に行き着くまでのきっかけ、バナナの保存方法や食感の変化についてあさみんさんに詳しくお話を伺いました。 

ーー今回のアイラップを使ってバナナを保存する方法はどこで知りましたか?

「Xで『アイラップにブロッコリーを入れると長持ちする』というのを知り、バナナもいけるのでは?と考えて2年前頃から行っています」

ーー保存方法の詳細は?

「袋の口をしっかり縛って密閉するというよりも、袋の口をバナナの下に入れ込んで気持ち程度で閉じてます」

ーーアイラップの方法にたどり着くまで、他の保存方法も試されたのでしょうか?

「普通のポリ袋、ジップロック、一本ずつラップを試しました。どれも保存が効くが、いつも1番美味しく&手軽に感じたのはアイラップでした」

ーー冷蔵保存したバナナは、常温保存のものと比べて味や食感に違いはありましたか?

「味は常温保存と同じくらい甘くはない(青い味が好きな人は嬉しい)です。食感はややネチっとした食感になります。ここでもっと甘くしたいなという方は常温に戻していただきたいです」

ーーバナナの保存以外にもアイラップを利用されていますか?

「野菜の冷蔵保存時は基本的にアイラップを活用しています。ブロッコリー、ニンジン、小松菜など、どれも普通に冷蔵保存するよりも鮮度が長持ちします。袋が汚れてきたら生ゴミなどのゴミ袋として活用して捨ててます」

ーー様々な手料理を投稿されていますね。ご家族に好評なメニューは?

「蓮根を薄切りにしたものをさっと茹で、辛子明太子、マヨネーズで和えた簡単な副菜レシピです。ママ友にも教えると『止まらない!』と大好評でした。男性の食べ過ぎは痛風に要注意です⚠️」

バナナ以外の果物や野菜の保存にも適しているというアイラップ。買った時と変わらぬ鮮度で長期の保存ができる優れモノですね。これから気温が上昇する季節は鮮度の維持が難しいため、アイラップを活用すればバナナの管理に頭を悩ませることも少なくなるかもしれません。

アイラップの性能について、製造元にも話を聞いた

そんなアイラップの性能について、製造元の「岩谷マテリアル株式会社」の担当者さんにもお話を伺いました。

ーー「アイラップ」にバナナを入れて保存すると他の保存方法と比べて「熟するスピードが遅くなる」とのことでした。理由として、どんなことが考えられますか?

「バナナは低温下では追熟が進みにくくなると言われています。先日私もバナナが安かった時に2房買って、1房をアイラップに入れて冷蔵庫保存。保存したのを忘れたまま出張に出てしまい、帰宅後に10日経過したバナナを開封しました。皮はおそらく低温障害で黒くなっていましたが、中身は追熟が進まず買った時の白いままでした」

担当者さんは、投稿については検証していないとした上で、経験談を話してくださいました。

ーーバナナの熟成は「エチレンガス」という化学物質によって進むそうですが、アイラップにはこのエチレンガスに対して効果を発揮する性能があるのでしょうか?

「製品自体に特別な性能はありませんが、エチレンガスの生成に酸素が必要になるため、アイラップが酸素の供給を遮断していることで、追熟が遅れているのではないでしょうか」

ーー他の保存方法(ポリ袋、チャック付きビニール袋、ラップ)と比較して、性能や加工の面でどういった違いがあるでしょう?

「一概には言えませんが、一般的なポリ袋には『高密度ポリエチレン』『低密度ポリエチレン』があり、アイラップは前者の高密度ポリエチレンになります。この『密度』とは分子構造の事を指し、高密度のものより低密度のほうが酸素を通しやすいといえます。これが若干の差が生まれる原因となるかもしれません」

また、この質問については「あくまでざっくりとした見分け方ですが…」とした上で、次のように説明してくださいました。

「透明で伸びやすいポリ袋やチャック付きポリ袋が低密度、半透明でシャカシャカするのが高密度であることが多いです。ロール式ラップは様々な材質のものがあるのでご回答するのは難しいですが、ユーザー様の使いやすいほう(ポリ袋かラップか)でご選択いただければよいと思います。優位性を上げるとすれば、ポリ袋のほうは2次利用で生ゴミ入れにできるなどですかね。バナナの場合、皮を入れて口を結べばこれからの時期のゴミ捨て時にコバエ予防になるかと思います」

実際に「アイラップでバナナの保存」を試してみました

さらに、毎朝バナナを1本食べている筆者も実際にアイラップを購入して試してみることにしました。

1日目。使用したのは3本のバナナ。あさみんさんが紹介されたやり方と同様に、バナナをアイラップに包み込むように入れて、冷蔵庫のチルド室に保存してみました。

2日目。アイラップから取り出して1本実食しましたが、少し実が硬く好みの食感ではなかったためバナナをアイラップに入れたまま常温(※室温は約25~27℃前後)での保存に切り替えました。

3日目。常温のままアイラップに包み一晩置いてみましたが、見た目に大きな変化は見られません。皮が柔らかくなったことで剥く時にヘタが取れてしまったものの、味に大きな変化はなし。いつもの美味しいバナナを味わうことができました。また、果肉もきれいな状態をキープしており、時間が経ったころに出るような黒や茶色の変色も見られません。柔らかめの食感が好きな人にとって、硬さはちょうどいいように感じました。

そして、アイラップでの保存を開始してから4日後。3本目のバナナを取り出してみても、買った時と見た目はほぼ変わりません。やはり皮が柔らかくなるくらいで、味も大きく落ちることはないように感じました。食感も3日目と大差はなく、柔らかめの食感を楽しむことができます。
(※バナナの品種によって熟成の度合いが異なる場合もあります)

 ◇ ◇

あさみんさんは話題になった投稿に続けて、保存する場所やアイラップの有無によるバナナの熟度の変化についても解説しています。保存方法に応じた熟成までの時間について詳しく解説されているので、参考にしてみてください。

また「熟れ知らずのバナナで暑い夏を乗り越えましょう!」とも話してくれました。アイラップを活用しながら、味や食感など、ベストなバナナを追求してみてはいかがでしょうか?

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