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「ホワイトハラスメント」って知ってる? 受けた人の約7割「今後1年以内に転職したい」部下の向上心を奪っている可能性

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

上司や先輩が部下の業務サポートや業務量調整など、過剰な配慮を行うことで、結果的に部下や後輩の成長機会を奪う「ホワイトハラスメント」が注目されています。

株式会社マイナビ(東京都千代田区)が実施した「中途入社1年以内の社員に聞いた“ホワイトハラスメント”に関する調査」によると、ホワイトハラスメント経験者の約7割が「今後1年以内に転職の意向」を示したことがわかりました。

調査は、2025年に転職した中途入社1年以内の20~50代の正社員1446人を対象として、2025年12月にインターネットで実施されました。

はじめに、「ホワイトハラスメントの認知度」を調べたところ、全体の56.9%が「聞いたことがある」と回答し、特に30代(60.7%)と20代(59.4%)で高くなりました。

また、現在の職場において、「ホワイトハラスメントだと感じた経験がある」と答えた人は13.6%で、これを年代別に見ると、30代・40代がいずれも14.8%と他年代よりやや高くなりました。

「具体的な内容」としては、「先輩が先回りして全て行なってしまった」「責任のある仕事を一切任せてもらえず、残業は厳禁だから早く帰ってと毎日促されることに虚しさを覚えた」など、成長機会を与えないような配慮に対する回答や、「健康診断や出産の面で昇進すると大変だから今回は見送るといった通達があった」「仕事が途中にもかかわらず、定時だから帰るよう言われた」など、本人の意思を確認しないまま、行動やキャリアの選択を制限されたといった回答が見られました。

同社は、「ホワイトハラスメントは、良かれと思って行われた過度な配慮や気遣いの結果として生じている側面があります。そのような配慮によって、将来的な成長や活躍の機会が阻害されたと感じた場合には、転職意向に影響を及ぼす可能性が高くなります」とコメントしています。

そこで、「今後1年以内の転職意向」について聞いたところ、ホワイトハラスメント経験者のうち71.4%が「転職活動をしたい」と回答し、経験がない人(48.1%)と比べて23.3pt 高くなったことから、ホワイトハラスメントを経験した人ほど、自身のスキルや能力を伸ばせる環境を目指して、転職を検討している可能性がうかがえました。

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