予想外の出来事にうろたえてしまうことは誰でも1度は経験したことがあるでしょう。とくに小さな子どもがいる家庭では、予想もつかない「事件」が日々勃発するものです。Instagramであずさんが投稿した漫画『あなたは…どんぐり新幹線を…見たことがありますか?』では、ある朝のリビングで起きた衝撃の出来事を描いています。
それは今から約2年前のある朝のことです。目を覚ました作者がリビングへ向かうと、視界に飛び込んできたのはテーブルの上に置かれた「茶色い物体」でした。一見すると、それはまるで動物の排泄物のようでした。
驚いた作者は、一旦廊下へ退避して心を落ち着かせます。家では犬も猫も飼っておらず、息子やオムツが外れていない娘がテーブルの上で粗相をするとは考えられません。そのため犯人は、お酒の失敗を幾度となく繰り返した夫ではないかと作者は推理するのでした。犯人を見つける手がかりを探すためにも、意を決して作者は眼鏡からコンタクトレンズに替えてリビングへ向かいます。
そして勇気を出して排泄物を確認しようとテーブルに近づくと、そこにあったのは排泄物ではなく「どんぐり」でした。数個のどんぐりにセロハンテープを巻いて固められた姿が、遠目には排泄物に見えたのです。
その後、目を覚ましてリビングに来た息子がこのどんぐりを見て「あ!どんぐり新幹線!」と言います。なぜどんぐりがテーブルに置いてあったのかも分かった作者は、安堵とともに朝とは思えない疲労を感じるのでした。
読者からは「画像が想像以上にう〇ち」「これは確かにビビります」など、さまざまな声があがっています。そんな同作について、作者のあずさんに詳しく話を聞きました。
2年越しの暴露!汚れていたのは「己の心」だった...
ー最初に発見したとき、一旦廊下に出られた時の心境を教えてください。
自宅用の眼鏡の度が若干合っていなかったのもありますが、遠目で見たときに絶対に排泄物だと確信したので、とにかく冷静になりたい一心で一旦廊下に出ました(笑)今すぐ叫び出したい心と、寝ている家族を起こしたくない気持ち、犯人特定を急ぎたい思い…色々な感情が湧き上がっていたので頭がおかしくなってしまいそうでした…。
ー旦那さんが疑われた理由は何かあるのでしょうか?
夫には前科がたくさんありまして。例えば娘の出産1週間前、泥酔して明け方に帰ってきた彼は、生まれてくる娘のために用意しておいた新品のベビーカーの上に……おっとこれ以上は汚いのでお伝えできません。
とにかく彼、いや、奴には疑われるだけの理由がたくさんあるということです。
ー正体が「どんぐり」と分かった時の率直な気持ちを教えてください!
本当にどんぐりでよかった!神様ありがとう!という気持ちでした(笑)
ーこの事件は、家族にも伝えられているのでしょうか?
う〇ちに見えてしまったことを息子に言えば、妹の分も作ってあげた優しさや、どんぐりで新幹線を作ろうと思った彼の純粋さを台無しにしてしまうと思い、私の心の内に秘めていました。ですが「どんぐりってセロハンテープで繋げるとう〇ちに見えるんだ…」という発見や、汚れていたのは己の心だった悲しみなど、あのときの衝撃をどうしても自分の中にだけ留めておくことができず、2年の時を経て漫画にしました。
ちなみに犯人として疑ったことについて夫には伝えていなかったのですが、この漫画を読んだときに夫から反論がなかったので、疑われる自覚がそれなりにあるのだろうと思われます。
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