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「ひとりっ子が良かった」小学1年生の長男が泣いた日も…次男が3歳になるまでの軌跡を母が振り返る「ケンカしても数分後にはくっついてる」

そんでなライターズ そんでなライターズ

「ひとりっ子が良かったのに」と泣いていた長男が、3歳の弟にそっと寄り添うお兄ちゃんになるまで――。長男の誕生から10年間の家族写真をつなげた動画を母親がTikTokに投稿したところ、「成長に泣ける」「兄弟っていいな」といった声が寄せられ、話題になっています。

投稿したのは、家族の日常を発信しているYouTubeチャンネル「厚化粧とハゲナルシスト(@atsuhage8)」を運営する、“厚化粧(@atsuhage88)”ことお母さん。今回の動画を作ったきっかけは、TikTokで耳にした『時代』(中島みゆき)という曲でした。「親に育てられる時代はいつの間にか終わって、今は自分たちが家族の『今』を作る番なんだ」と感じ、長男が生まれてからの10年分の写真を一本の動画にまとめたといいます。

動画に添えられたエピソードの中で印象的なのは、次男を妊娠した頃の長男の反応。当時、小学1年生だった長男は弟ができることを不満に思い、寝室にこもって涙を流しては母の話も耳に入らないほどだったそう。「お兄ちゃんになると我慢が増えるから嫌だ」と、父親に振り絞った声で伝えたこともあったとか。

「もともと長男は一人っ子が良かったのはわかっていたのに、親の都合で弟を迎えることになったので、罪悪感が芽生えました」と、お母さんは当時の心境を明かします。

転機になったのは、次男を出産して退院した後でした。長男に向けて、お母さんはこんな言葉をかけたといいます。

「自分をお兄ちゃんだと思わなくていい。お兄ちゃんだからって我慢しないといけないことはひとつもない。嫌なときは嫌だと言えばいいし、弟が生まれてもあなたはあなたで何も変わらない。大好き!」

この言葉を受けて、長男の肩の荷が少し軽くなったのではないか…と、お母さんは振り返ります。その後は次男と一緒に過ごす中で、少しずつ自然に気持ちが育っていったそう。

「“次男だから”というよりは、人対人という目線で弟に優しくしてくれています」

現在、長男は10歳、次男は3歳。兄のものを弟が横取りしては注意されるなど、毎日にぎやかに過ごしているそう。

「喧嘩していても数分後にはケロッとしてくっついてる2人を見ると、兄弟だと感じます」

また、10年間を振り返る動画を作る中で、改めて気づいたこともあるとお母さんは語ります。

「私自身、長男が生まれるまでは『自分が楽しければそれでいい』という人生でした。余裕がなくて理不尽に怒ってしまった日も、長男はそばにいてくれた。その存在が今の家族を作ってくれたんだと思います」

SNSには同じく兄弟育児中の親御さんからのコメントも届いていますが、かつての自身のように悩んでいる親に向けて、こうアドバイスをおくります。

「大人にも荒れたくなる時があるように、子どもにだって荒れたくなる理由があると思っています。感情をぶつけてくるのは、この人なら受け止めてくれると分かっているからこそ。親に気持ちをぶつけられる環境にいるということは、子育てがうまくいっている証だと感じます。1人でひっそり泣かれるほどつらいことはないですから」

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