お笑い芸人の藤井隆さん、タレントの井上咲楽さんが司会を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系「新婚さんいらっしゃい!」(毎週日曜、午後0時55分~)の3月29日放送回は、茨城県東海村で行われた公開収録の模様が放送されます。登場するのは、185センチの超絶イケメン夫と、そんな夫に一目ぼれした“面食い肉食妻”。「茨城にこんなイケメンがいるはずない!」と疑った出会いから、祖母に導かれるように結婚した2人のエピソードが明かされます。
前週に続き、今回も番組55周年特別企画として、茨城県東海村で出張収録が行われました。会場となった東海文化センターで、約700人の観覧客を前に紹介された新婚さんの呼び出し文句は、「『新婚さんいらっしゃい!』が大好きだったおばあちゃんに導かれて結婚!超イケメン夫と結ばれて超幸せです」というものでした。
想像を超えてきた“超イケメン夫”が登場
この言葉だけでも十分インパクトがありますが、実際に登場した夫は、その期待をさらに上回るイケメンぶりだったそうです。妻も「完璧です」とノロケる夫は、身長185センチでスタイル抜群。
妻の母は、昨年亡くなった祖母の遺影を持って観覧に訪れていました。番組の大ファンだった祖母に「出場したら喜んでくれるかな」と考え、妻が今回の番組に応募したといいます。
「詐欺かマルチ商法では」疑いながら待ち合わせへ
2人の出会いは2021年、マッチングアプリでした。元カレと別れたばかりだった妻は、茨城県在住で検索していた際、夫のプロフィール写真を見て衝撃を受けます。あまりのイケメンぶりに「茨城にこんなイケメンがいるはずない!」と感じ、詐欺かマルチ商法ではないかと疑ったといいます。
一方の夫も、元カノと別れたタイミングで、仕事の都合により茨城に転勤してきたばかり。まずは友人がつくれたらとアプリを使っていたそうですが、引っ込み思案が災いし、やり取りが面倒になってきた矢先に妻とマッチング。グイグイ来られる圧に押され、しぶしぶ会うことになったそうです。
待ち合わせ当日、妻は“写真詐欺を暴く刑事”のような気持ちで駅に張り込んでいたそうですが、実際に現れた夫は「吉沢亮!?『国宝』!?幻覚!?」と思うほどのイケメンで、その場で一目ぼれしたといいます。対する夫も、「強烈な奴が来ると身構えていたが、会ってみたらちゃんと会話もできる」と、マイナスからのプラス評価に変わったそうです。音楽好きという共通点もあり、距離を縮めていきました。
「私たちどういう関係?」返ってきたのはまさかの一言
友人関係になって約1カ月後、料理が趣味だという夫が「食べてくれる人がいなくてつくりがいがない」と話したことから、妻は夫の家を突撃する約束を取り付けます。ところが当日、仕事のトラブルが…。18時ごろ訪ねる予定が、終業したのは23時半ごろ。それでも夫は「ごはんつくって待っているよ」と言い、自分が食べるのも待っていてくれたそうです。そのことから妻は「私のこと好きなんだ」と確信します。
その後、週2回ほど会う期間が3カ月ほど続き、付き合っている感覚でいた妻。遊んだ帰りに「私たちどういう関係?」とメッセージを送ると、夫から「ちょっと電話してもいい?」と返事が来ます。これは“勝ち確”だと思った妻でしたが、「好きかも」と答えたあと電話口で返ってきたのは「ごめん、恋愛対象には見られない」という、まさかの言葉でした。
「何がダメなの?」と妻が問い詰めると、夫からは「髪が短いから」という信じられない一言が。実は「髪の長い女性が好きだった」のだそうです。会場もドン引きしたというこの一言に、妻はすぐにインスタグラムで「#エクステ」「#東京」と調べ、表参道で最高級の美容室を予約。鈍行で往復5時間、総額4万円をかけてエクステを付けたところ、まさに夫のドストライクとなり、今度は夫のほうから告白。交際がスタートしました。
祖母の「結婚はいつするの?」が現実になるまで
妻が実家に夫を連れて行った際、祖母は2人に「結婚はいつするの?」と尋ねたそうです。当時27歳だった妻は、仕事も頑張りたい時期だったことから、「30代になってから」と答えました。
ところがその後、祖母にがんが発覚。「ウエディングドレスが見たい」と言われながらも、まだ大丈夫だろうと思っていた中で、昨年8月に病状が急変し、余命半年を宣告されます。転職したばかりで忙しい夫には言い出せずにいましたが、さらに2週間後には自宅で緩和ケアが始まり、医師から「残り1週間の覚悟」と告げられました。
さすがに夫に伝えると、夫は祖母と2人きりのときに妻の将来を託されていたこともあり、「今できることは何か」を考えます。すぐにダイヤのネックレスと花束を買いに行き、その夜にはプロポーズ。妻が大号泣で喜んだのも束の間、10分後には祖母のもとへ向かい、結婚を報告しました。その時の感動的な動画も、番組内で紹介されるといいます。
「おめでとう」と感激した祖母は、翌日から意識がなくなり、1週間後に逝去。今回の番組出演も、天国で喜んでくれていることでしょう。会場中があたたかい空気に包まれたという、今回の放送。その詳しいエピソードは、番組で描かれます。