光熱費の高騰で、電気の使い方や節電が気になる一方、日々同じ空間で過ごす夫婦で意見が一致しないこともありますよね。株式会社エネワンでんき(東京都千代田区)が実施した「夫婦間の節電ストレス」についての調査によると、約6割が「エアコン・暖房の温度設定について、配偶者・パートナーと意見が合わないことがある」と回答したことがわかりました。では、配偶者・パートナーの電気の使い方で最も気になることはどのようなことなのでしょうか。
調査は、全国の20~60代以上の男女300人を対象として、2026年1月にインターネットで実施されました。
はじめに、「節電意識」について尋ねたところ、「自分の方が意識が高い」(56%)が過半数を占めた一方で、「配偶者・パートナーの方が意識が高い」は9%にとどまり、節電に対する意識レベルが合っていない家庭が多いことがわかりました。
そこで、「エアコン・暖房の温度設定で、配偶者・パートナーと意見が合わないことがありますか」と聞いたところ、全体の61%が「ある」と回答。
また、「エアコン・暖房の温度設定を巡って口論になったことがある」とした人は34%となり、具体的には「設定温度が高すぎる/低すぎる」(36%)、「暑い/寒いという体感温度の違い」(24%)、「電気代を気にしすぎ/気にしなさすぎ」(21%)といった意見が上位に挙がりました。
続けて、エアコン使用に関して、「配偶者・パートナー等に隠れて取った行動」について聞いたところ、「特にない」(44%)が最も多くなったものの、「こっそり温度設定を変えた」(28%)や「こっそりエアコンをつけた/消した」(16%)など、気付かれないようにエアコンを調整している人も一定数見られました。
また、家庭内での電気の消し忘れ・つけっぱなしによって「イライラした経験がある」人は63%で、「消し忘れが多い人」として最も多かったのは、「主に配偶者・パートナー」(36%)、「主に子ども」(14%)など、自分以外を原因と考えている人が半数を占めました。
最後に、「配偶者・パートナー等の電気の使い方で最も気になること」を聞いたところ、「特にない」(29%)が最多となった一方、「誰もいない部屋の電気をつけっぱなし」(26%)、「部屋を出るときに電気を消さない」(21%)といった項目が上位に挙がりました。