「ブタを飼わなかったら知らなかった事
コブタの時にグングン鼻を押し当てる
まぁしつこい
全身全霊でやります。
甘えてる時にやるね
だいたい一才すぎるとやらなくなるけど
うちの2歳半になるブゥ様は甘えん坊だからまだやります」
投稿された動画で一心不乱に飼い主さんの手に鼻をグイグイとこすりつけているのは、生後2ヶ月の子ブタ「とんすけ」くんです。飼い主は栃木県那須町で「癒され亭」というふれあい動物園の園長をしている「ミサママ(癒され亭の園長」(@misamama1010)さん。
毎日多くの動物と関わるミサママさんも知らなかったという子ブタ特有の仕草が多くの人のハートをわしづかみにし、様々な反響が寄せられました
「くそぅ。やられてぇ」
「くっそ可愛い。何度もループしてもーた」
「母性が芽生える何この気持ち」
「久しぶりに『ベイブ』が観たくなってきた」
ミサママさんは2歳半の「ブゥ様」も同じ甘え方をすると言い、後の投稿にブゥ様の「お鼻グングン」も投稿されました。ブゥ様は体重が25㎏あるということで、成長とともにその愛情表現もさらにパワーアップするようです。
とんすけくんの「お鼻グングン」を受けるミサママさんはどのような感触を味わっているのか。ミサママさんに「お鼻グングン」が始まったきっかけやその感触、さらには「癒され亭」の動物についてもお話を伺いました。
ーーとんすけくんの「お鼻グングン」が始まったのはいつごろ?
「とんすけは1ヶ月半で我が家に来ました。最初は環境に慣れないのもあり、来てから2日目から軽くやるようになりました。ちなみにブタは生まれた時からやります!」
ーー動画は1分ほどですが、「お鼻グングン」の時間は?
「だいたい15分から30分やります」
ーーお鼻をこすりつけるところは決まっている?
「個体差があります!とんすけは手のみですが、他の子は太ももとかにもやります!」
ーーお鼻をグングンされる時、どんな感触ですか?
「とんすけぐらいの小ささなら、丁度いい指圧マッサージぐらいです。6ヶ月にもなると、飼い主がアザだらけになるぐらい力が強いです!」
ーーとんすけくんの普段の様子は?
「めちゃくちゃママっ子で、24時間私がトイレに行く時でもべったりくっついて離れません。本当にかわいくて仕方ないです!」
ーー多くの動物と一緒に日々、過ごしておられるのですね?
「合計すると30ぐらいいます」
ーーどんな動物がいますか?
「最年少はとんすけで、最年長は17歳になる保護犬の『なると』です。なるとはたまたま保健所の情報がXで回ってきて、すぐ連絡して高速道路を使って1時間半のところへ行き、その場で引き取りました!
口にハリガネで縛られていた跡があり、虐待されていたんだろうな…という感じで私に心開くまでも1ヶ月かかりました。心を開いたらべったりになり、めちゃくちゃ甘えん坊です😆」
とんすけくんやブゥ様がこれだけの愛情を示してくれるのは、ミサママさんの優しさを心から信頼している証拠ですね。なるとくんをはじめとする多くの動物たちも、ミサママさんのもとでずっと穏やかに過ごすことができるといいですね。
「癒され亭」は一昨年開園したといいます。「一昨年の5月に念願のふれあい動物園を開園しました。元々は埼玉に住んでいたのですが、那須町が本当に小さい頃から好きで、ふれあい動物園をやるなら那須だと決めていました。その後、思い切って子供達3人と引っ越してきたのですが、すぐにコロナが始まり開園するタイミングに迷いつつも、ようやくオープンできました!」
「開園したいと思ったきっかけはコツメカワウソを飼っていた時、こんな珍しい生き物を私1人で独占するのはもったいないと思ったことです。本格的にやりたいと思ったのが2年前、マイクロブタを飼ったら信じられないぐらいかわいくて飼いやすく、これは世に広めなくちゃいけないと思って開園しました!」
「当園の売りはどんな動物も全員が人懐っこいので、こんなに満足できる施設はどこにもないと思っています。まだオープンしたばかりで名が知られていないので、広まってほしい思いでいっぱいです!」とミサママさんは話してくれました。