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【最大9連休】2025~26年の年末年始「穴場コスパ海外旅行先」ランキング 混雑予想も発表

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

世界の大手総合旅行ブランド『エクスペディア』は、このほど2025年~2026年の年末年始における「穴場コスパ海外旅行先&人気海外旅行先ランキング」を発表しました。それによると、穴場コスパ海外旅行先ランキングは「釜山」、人気海外旅行先ランキングでは、「台北」がそれぞれ1位となりました。

2024年~2025年の年末年始における1泊あたりの平均宿泊費と平均航空券代のデータに基づいた「穴場コスパ海外旅行先ランキング」の1位は「釜山」でした。

韓国第二の都市である「釜山」は、海沿いに位置するため冬は風が強く、体感温度が低く感じられることもありますが、冬ならではの旬の新鮮な魚介類を堪能でき、澄んだ空気の中で眺める海の絶景も魅力です。さらに、観光客も少ない時期であるため、混雑を避けながらゆったりと旅を楽しめます。

続く2位には台湾にある都市「宜蘭(イーラン)」がランクイン。台北からバスや電車で約1時間とアクセスしやすく、人気の礁渓温泉でゆったり過ごした後は、小籠包や牡蠣オムレツなど、夜市で味わえるローカルフードもおすすめです。

以下、3位に緑に包まれた旧市街の街並みが魅力のベトナムの首都「ハノイ」、4位に近代的な高層ビルとフランス植民地時代の建物が共存する第二の都市「ホーチミン」、5位にタイのビーチリゾート「パタヤ」がランクインしました。

続いて、この年末年始の「人気海外旅行先ランキング」では、1位「台北」、2位「ソウル」、3位「新北」、4位「バンコク」、5位「オアフ島」という結果になり、TOP10中9つを近場のアジア圏が占めました。

韓国、台湾それぞれ複数都市が人気ランキングに入っており、年末の9連休を活用して複数都市を周遊する旅行を検討している人が多いと推察されます。

   ◇  ◇

今年の年末年始は最大9連休となるため、多くの人々が長期休暇を満喫することが予想されます。

エクスペディアの最新フライト検索データによると、2025年12月20日(土)から2026年1月12日(月・祝)において、特にフライトの混雑が予想されるのは12月26日(金)から28日(日)で、この期間では最も混雑が少ないと予想される1月6日(火)と比べて、12月27日(土)は約12倍の混雑となる可能性があるといいます。

また、ホテルも同様に12月26日(金)から31日(水)に宿泊施設が最も混雑すると予想されており、もし有給休暇を取得できる場合は、12月20日(土)、21日(日)に出発するか、1月3日(土)以降に出発することで、混雑を避けてゆったりと旅行を楽しむことができるとしています。

混雑を避けるための出発日を選ぶことが重要である一方、旅費を抑えるための日程選びも大切です。エクスペディアの昨年末の1泊あたりの平均宿泊費と平均航空券代のデータをもとに予測すると、12月下旬から費用が高くなる傾向にあり、クリスマス付近から年末にかけて費用が最も高くなる見込みです。

一方で、1月6日(火)以降「成人の日」の3連休にかけては費用が比較的抑えられると予想されていることから、もし有給休暇を取得できる場合は、1月6日(火)以降の出発を選べば、費用を抑えて海外旅行が楽しめるとしています。

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