ラジオ大阪のアナウンサー、藤川貴央さん(38)が亡き祖母が残してくれた贈り物を披露し、ネット上で話題となっている。
藤川さんは11月22日までに自身の公式Xを更新し、「祖母が私に残してくれていた阪神百貨店の『ネクタイ引換券』。40年以上前に発行されたものですが今も使えるのでしょうか!?」と投稿。アップされた写真には、昭和59年に発行されたネクタイ交換券が綺麗な状態で写っており、「たかおへ」と達筆な文字で書かれたメモが添えられている。
その後、藤川さんは百貨店に問い合わせたそうで、「阪神百貨店さまから早速お返事をいただきました!阪神梅田本店5階ネクタイ売場で利用OKとのこと。スタッフの方に提示すれば金額も確認して下さるそうです」とし、「温かいご対応に感激。かつてラジオ大阪のサテスタがあった阪神百貨店。時を超えた巡り合わせに胸が熱くなりました」と、自身との予期せぬつながりに運命的なものを感じる様子も見せた。
最新の投稿ではついにネクタイを交換したことを報告。濃紺に小さな花が散りばめられたネクタイを披露し、「ネクタイは祖母に会えなかった妻が選んでくれました。そのことも、きっと天国で喜んでいると思います。おばあちゃんありがとう」と祖母に感謝の思いを伝えた。
また、「スタッフの方に声を掛けると、情報共有も万全で『お待ちしておりました』と迎えて下さって感謝感激」と受け入れ態勢が完璧だったことに驚き、四つ葉のクローバーがデザインされた阪神百貨店の紙袋を手に感無量の表情を浮かべる写真も公開した。
SNSでは「繋がりを感じる素敵なデザインですね」「奥様がネクタイを選んでくれたんですね!」「さすが老舗百貨店です」「おばあちゃんの想いが届いて良かったですね」「ナンボまでの商品が引き換えれたのか気になる!!」などのコメントがあった。