「びっくりした、最新の犬型ロボットかと思った」
写真に写っているのは、「イタグレ」ことイタリアングレーハウンドの「プット」くんです。首を後ろにねじっているのか、お顔が見事にプットくんの体に隠れてしまう偶然が生んだ衝撃的な写真。その独特な雰囲気から世界的画家の作品をイメージする人も現れるなど、SNS上でインパクトを残す一枚となりました。
「ロシア辺りが開発して送り込んできた最新ロボットですね😂」
「ダリの作品の一つと言ったら騙せそう」
「ケンタウロスのウロスの部分」
「みらいのせかーいのー いぬがたろぼーぉっとー」
技術の進歩によって四本足だけで歩くロボットもよく見るようになりましたが、あまり違和感は感じません。イタグレは足が長くスラっとしたスリムな体型が特徴なので、よりロボット感が出ているように見えます。
「犬型ロボット」になったプットくんですが、この時いったい何が起こっていたのでしょうか。撮影当時の詳細について、飼い主である「プット」(@IGGY_PUTTO)さんにお話を伺いました。
ーーこの写真を撮影された際の状況は?
「背中の毛繕いをしようと思いっきり後ろを向いているところです」
ーーこのような仕草はよく?
「頻繁に見られます」
ーーこの時、プットくんはどんな表情を?
「この時は見えませんでしたが、この体勢のときはだいたい歯をむいて背中をガジガジしてると思います」
ーー写真を改めて見て、いかがですか?
「ついついギョッと驚いてしまうので怖さに近い感情です」
ーープットくんのユーモアあふれる写真が好評ですね。
「お尻を撫でて欲しいし、撫でてくれる人の顔も見たいプットの写真がお気に入りです」
ーーイタリアングレーハウンドは寒さに弱い犬種なんですね?
「そうです。暖かい時間帯にたくさんお散歩したいです!」
普段は精悍な体つきから可愛らしい表情を見せてくれるプットくん。キリっとした顔つきと人懐っこさとのギャップに皆さんもメロメロになるのではないかと思います。
飼い主さんは「Instagramでもプットくんの様子を発信しています」と話してくれました。かわいいプットくんから面白いプットくんまで、様々な顔を楽しむことができます!