「飛んできたんだが、相模原中央区あたりで逃がしてしまった人いる?」
神奈川県相模原市の中古車店にて、店長を任されているGRtakuya店長(@bnr32takuya8163)は、ひょんなことから飼い主からはぐれてしまったインコに出会いました。
事の起こりは、2025年8月22日の夕刻。
GRtakuya店長が外で作業をしていたところ、突然1羽のコザクラインコが飛んできて、肩に止まったといいます。
GRtakuya店長はすぐに自身のX(旧Twitter)アカウントでそのことを報告。ポストは瞬く間にたくさんの人々から注目を集めました。
「早くお家見つかりますように」
「逃がしてしまった飼い主さんに届いて欲しいですね」
「可愛い。保護されてよかった」
「優しい方のところに頑張って辿り着いたんだね、本当によかった」
警察に届け出て、飼い主が見つかるまで会社で預かることにしたGRtakuya店長。
ところが――。
9月11日、GRtakuya店長は改めて近況を報告。
「まだインコの飼い主見つかりません」
と、まだインコが自分の手元にいることを伝えました。
最初の投稿を受け、「私のインコでは…?」と問い合わせてくる方や、行方不明のインコについての情報を提供される方も多数あり、実物を店に見に来られる方もいたといいます。しかし、実際のところその方のインコとは違っていたりして、なかなか良い結果にはつながりませんでした。
「飼い主も鳥も寂しいよなぁ…」
「飼い主見つかると良いですね」
など、心配する声も多数寄せられました。
しかし、それからさらに1週間経った同月18日、ついに進展が。
飼い主が見つかったそうです。
約1ヶ月の間、GRtakuya店長によって保護されていたコザクラインコですが、無事飼い主のもとに帰ることができてよかったですね。
◇ ◇
コザクラインコは、社会性が高く情愛深いことから“ラブバード”の一種とされており、人にも慣れやすく小柄であることから、ペットとしても人気が高いインコです。
■GRtakuya店長のX(旧Twitter)はこちら
→https://x.com/bnr32takuya8163