長野県安曇野市にある整体店「キュベレイ」の店長、 猫整体 キュベレイ(@cybele_nakano)さん。
「猫にも癒されたい」というお客さんの要望に応え、昨年、お店を第一種動物取扱業として登録。
そんな店長さんのもとには、7匹の元保護猫たちが暮らしており、毎晩、店長さんのベッドには、キジトラの小豆ちゃんと茶白のチャイくん、茶トラの小紅くんという、添い寝の常連メンバーが集結するそうだ。
そんなある日、店長さんは大ピンチな状況に直面!
「人のベッドで○○○しようとしてる猫が1匹いる」
そんな衝撃的な言葉と共にX(旧Twitter)に投稿されたのは、ベッドの上でまどろむ小豆ちゃんとチャイくんの側で、後ろ足に力を込めてふんばり、まさに「排泄」をしようとしている小紅くんの姿!
この後の惨劇を想像した人たちから、「この体勢はw」「やめろォ!」といった悲鳴のコメントが殺到した。
見て見ぬふりの仲間たち
「どうして(泣笑)」
「寝るとこは止めて!」
「撮影してる場合じゃねぇっっっw」
「見て見ぬふりの仲間たち」
「ティッシュペーパーを敷くんだ!やわやわの場合もあるから多めに頼む!」
「その後どうなったのか知りたいです」
殺到したコメントに対して、「うちの小紅は、便秘気味高齢猫なので、構えてから脱糞まで時間がかかります。なので写真撮って、そのままトイレへ誘導」「便秘気味の子なので、時間に余裕があるのです」と、続けて投稿していた店長さん。
すると、「間に合ったんですね。よかった…ホッ」と、安堵の声が寄せられた。
あわてて撮影しました
小紅くんは14歳になるシニア猫。便秘気味なうえ、「広いとこで、したがる子」なのだそうだ。
こういった事態に備え、店長さんのベッドの側には「ペットシーツ」などが常備されているそうだが、この日、小紅くんが「もよおしている」ような兆候はなかったという。
「たまたま部屋に戻ったところあの光景だったので、あわてて撮影しました」(キュベレイ店長さん)
猫との暮らしは「楽しい」
小紅くんは今から約13年前、「キュベレイ」さんがまだプレハブの店舗だった頃にお店にいついたことから保護されたそうだ。
「小紅の可愛いところは、もっさりとしてるところです」(キュベレイ店長さん)
日々こういった驚きや笑いが絶えないのも、たくさんの猫ちゃんたちと暮らす醍醐味のひとつ。
「小紅以外はトイレ問題ナシなのですが、健康管理も兼ねて、猫たちの歩く動作や鳴き声など、小さな異変を見逃さないようにしています。猫の仕草は全て、見ていて楽しいです(笑)」(キュベレイ店長さん)