「エビングハウスの忘却曲線」を踏まえて開発され、「学習効率を高める」と受験生や資格試験受験者らに人気のアイデア商品「エビングハウスフセン」が、期間限定で関西の実店舗で販売されています。
エビングハウスフセンは、ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが発表した「人が学習したことをどのように忘れるか」を示したエビングハウスの忘却曲線という理論を基に、効果的な復習のタイミングを可視化する付箋。開発者が中学受験の勉強をしていた小学生の頃、忘却曲線を応用した問題集に効果を感じ、その他の学習にも忘却曲線のタイミングに沿った復習を取り入れるようになりました。
効果を実感した開発者は、高校1年時の探究学習で「高校生の特許取得における困難とは」という問いを立て、進める中で、記憶が定着しやすい復習日を記した「エビングハウスフセン」が誕生。学習ノートやテストの問題用紙、過去問題集などに活用することで、短期記憶から長期記憶に移行しやすくなるといいます。
2023年には特許を取得したこのエビングハウスフセンを販売する株式会社Ebbinghaus Stationery(神戸市)を創業。主にSEIBU SOGOe.デパート、CHOOSEBASESHIBUYA、47CLUB~よんななクラブ~でオンライン販売しています。今回、期間限定で「PETふせん版エビングハウスフセン」を取り扱う実店舗は、京都を中心に展開する「文具店tag」のBiVi二条店(京都市)、豊中緑丘店(大阪府豊中市)、フォレオ大津一里山店(滋賀県大津市)の3店舗です。
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