「ニンゲンはブラッシングするのは趣味であり義務でもあるのだが、お胸のフサフサを堪能するのには許可がいる」
そんな投稿とともにXに公開された動画が注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーのこいもちゃんさん(@koimo77)。登場するのは、茶トラ猫の「こいも」ちゃん(9歳・女の子)です。
動画には、テーブルの上でちょこんとお座りするこいもちゃんの姿が。飼い主さんがブラシを胸元に当ててお手入れを始めますが、こいもちゃんは落ち着いた様子でじっとしています。
途中で飼い主さんがなでなでとご機嫌をうかがうと、こいもちゃんの耳がパタンと倒れてあやしい雲行きに…。
再びブラッシングを再開しようとしたところ、こいもちゃんはブラシをくんくんと確認。
次の瞬間、飼い主さんの手をカプッと甘噛み!
どうやら「もう、終わりにゃ」と伝えたかったようです。この“意思表示”の一部始終を収めた動画は、公開後すぐに反響を呼び、9900件を超える“いいね”が集まる話題に。飼い主さんに詳しく伺いました。
胸フサゾーンには“立ち入り許可”が必要です
ーー撮影当時の様子について教えてください。
「こいもは、特に何をしていたわけでもなく、座って部屋の中を見回していました。この時期は頻繁にブラッシングをするので、私もタイミングを見ながらこまめにクシをいれるようにしています。このときもその一環でした」
ーーブラッシングのお許しを得るコツはあるのでしょうか?
「目や耳の様子をよく観察することですね。唐突に噛んでくることはないので、変化に気づけば防げます」
ーーこいもちゃんと「通じ合ってる」と感じる瞬間はありますか?
「定番ではありますが、寝るよと声をかけたとき、一緒に寝室へ来てくれると本当に通じているなと感じます」
こいもちゃんの「もういいにゃ」が伝わってくる動画には、思わず笑ってしまうコメントが続々と寄せられました。
「ガブガブww」
「触るにゃ、ガブッ」
「ご褒美やってるんにゃん」
「『それは違う感』がかわいいです」
「こいも様、凛々しくなられてますね」
「この領域を堪能するには更なるご褒美が必要なんですね」