小さい男の子がドライアイスを前に、両手で顔を隠すかわいい画像。先日X(旧Twitter)に投稿された投稿に12万人が反応。
「ドライアイスの煙を見て『おじいちゃんになっちゃう』と手で顔を覆う三歳児」
彼は玉手箱を開けて煙を浴びた浦島太郎のように、おじいさんになってしまうのを恐れていたのです。
「かっ…可愛い♡」
「玉手箱をあけちゃったの?」
「めんこすぎて泣いちゃいます」
「真っ直ぐなその反応…好き」
「読んだ瞬間可愛すぎて…今年イチのポストに認定!」
「浦島太郎のお話がわかってる証拠ですね」
そのピュアな反応に、コメント欄が「可愛い」という悲鳴でいっぱいに。フォロワーさん達の心をわしづかみにしたのは、ゴンゾウR4(@R453374510)さんのお宅の四男坊くん。
11歳を筆頭に、8歳、6歳のお兄ちゃんがいる3歳の男の子。今は保育園に通っています。お母さんのゴンゾウR4さんに、今回話題となった投稿についてお話を伺いました。
——この日ドライアイスで遊んでいたのは、お父さんのアイデアだとか?!
「仕事帰りにサーティワンでアイスクリームを買ってきてくれたパパが、子ども達が喜ぶと思ってドライアイスをボウルに入れてみんなの前に出してきたんです」
——それは楽しいシチュエーションですね!
「ところが、水を注ぎ煙が出てきた途端に、四男がいきなり顔を両手で隠して…お髭がイヤと言出しまして〜(笑)」
——お兄ちゃんたちのマネをしたとかではなくて、自発的に…?!
「そうなんです」
——四男くんは、浦島太郎の話を鮮明に覚えているということですよね!
「日本昔ばなしの絵本が家にあり、兄たちの頃から毎晩寝る前に読むのが日課となっていて。さらに我が家はカメを飼っているので、四男はお話にカメが出てくる浦島太郎のことを特に気に入っていたので、覚えていたのだと思います」
——四男くんは、普段どういったお子さんですか?
「四男はルーティンが確立していて、朝は正座でテーブルご飯、夜はテーブルチェアでご飯と、自分の日課をきっちり守ります。そのため、性格は割と几帳面です。兄、特に三男と遊ぶのが好きで、よくトミカやニンテンドーDSで一緒に遊んでいます。飼っている2匹の猫たちと遊ぶのも好きで、よく戯れあったり、一緒に寝たり…。最近は、猫吸いもし始めました」
ご家族に見守られ、スクスクと育っている四男くん。これからも、大人が忘れてしまったピュアな感性を存分に発揮して欲しいです。
◇
ゴンゾウR4さん
https://x.com/R453374510