ロックバンド「サカナクション」が3月1日、2日の2日間、「SAKANAQUARIUM2025怪獣ツアー」の北九州公演を実施。
会場は、福岡県北九州市小倉にある北九州ソレイユホール。同じ小倉にある商店街「魚町銀天街」は、地元でのサカナクションの公演を受け「魚町銀天街はサカナクションを丁寧 丁寧 丁寧 に応援します。」と、サカナクションの代表曲「新宝島」の歌詞をモチーフにした懸垂幕を設置した。それだけに留まらず、魚町銀天街はHPやXにてサカナクションファン、通称「魚民」に向けて、会場へのアクセス方法、駐車場や駅ロッカーの場所など詳細な情報を提供し、まさに「丁寧 丁寧 丁寧 に」の言葉通りサカナクションを丁寧に応援する姿を見せた。
これを受け、サカナクションの山口一郎さん(44)は、初日のライブを終えた深夜、Xを更新し、魚町銀天街にて懸垂幕を背景にしたショットを投稿。山口さんはこの投稿で「北九州小倉の魚町銀天街。こういう事してくれちゃうとまた必ずライブに来ちゃうから。感謝」とコメントし、“魚”同士の熱い絆を感じさせた。
これに対し、SNSでは「街を挙げての応援とやりとりがステキ」「粋ですね」といったコメントや、北九州市での次回のライブの実現を願う「また必ず北九州にも来てくださいね」「また北九州来ましょう!!」などの声が寄せられた。