まだ薄暗い冬の早朝、愛犬と朝の散歩をする飼い主さんたち。
柴犬もも(@momonosekaiii)さんも愛犬、ももちゃんのために朝の散歩の準備をしていました。
「朝の5時から散歩待機するパリピな柴犬… 」
そうつぶやき、X(旧Twitter)に投稿されたのは、早朝のダイニングの椅子にぽつんと座り、サイリウムを手にしたパリピ(パーティーピープル)ばりに陽気な光を首元から放ちながら、飼い主さんを静かに待つ柴犬、ももちゃんの姿。
大喜利のような楽しいコメントが殺到しました。
「朝から深夜のノリ」「あ~ぱつあぱつ🎵」
「朝から深夜のノリで笑う」
「パリピ孔明も真っ青」
「あ~ぱつあぱつ✕3、あはあは🎵」
「後ろ姿にチョットだけ哀愁が漂ってるパリピ犬…」
早朝からパリピな柴犬になっていたのは、6歳になる柴犬の女の子、ももちゃん。豊かな表情で人気のわんちゃんです。
「散歩時間になると、まず先にももの準備をするのですが、朝5時でまだ外は暗いため、光る首輪を着けました。ももに首輪を着けた後、私が自分の防寒対策をしている間、いつもの定位置(ダイニングの椅子)にももが座りました。その様子がシュールだったので、数秒間、動画を撮影しました」(ももちゃんの飼い主さん)
獣医師監修の「光る首輪」を選びました
ももちゃんが着けていたLED製の「光る首輪」は、「犬がここにいますよ」と光で周囲に知らせ、交通事故やトラブルを防ぐためにつける散歩用の安全グッズです。
「犬がやけどをするのでは?」「まぶしくないの?」と疑問に思う方もいるようですが、LED製なので犬がやけどをする心配はありません。
また、首の真上に顔がある人間と違い、四足歩行をする犬の顔(目)は首よりも前方についているため、「首元がまぶしい」と感じることはないそうです。
ももちゃんの飼い主さんは、自身でしっかりと安全性を確かめた上で光る首輪を購入し、ももちゃんに装着しているといいます。
「光る首輪の安全性については、私も購入前に同じ疑問を持ちました。自ら光る首輪を着用して、まぶしくないかを確かめた方の検証結果を見たり、たくさん調べましたし、購入する際は獣医師監修の商品を選びました。
動画ではかなりパリピ犬になっていますが(笑)、ももはまったくまぶしがることはないです。光る首輪のおかげで、暗い時間のお散歩も安全に楽しくできていますよ」(ももちゃんの飼い主さん)
「光る首輪」で安全に楽しく散歩ができてます
飼い主さんの準備が整うまではパリピモード(点滅モード)で待機していたももちゃんですが、出かける際には「光る首輪」を常時点灯モードに切り替え、「ここに柴犬がいますよ」とさり気なく周囲に知らせながら、安全にお散歩を楽しんでいるそうです。