「16時現在、盛岡市では夏の雲と虹を同時に見ることができます」
ポストされたのは、まさに夏の空を表現したかのような一枚の写真。
写真に映った右側の空は、夏の日の晴天。左側は今にも雷雨が降りそうな、真っ黒に発達した分厚い雲で、真ん中にある虹によってきれいに分かれています。なんとも奇跡的な光景ですね!
「まさに真夏ならではの風景」
「空のコントラストが素晴らし過ぎる…」
「まるでアニメの世界みたいだね」
「すごく綺麗で、幻想的ですね☺️」
幻想的な夏の空の投稿に、絶賛のコメントが多数寄せられています。
写真を撮影されたくらむぽん(@mana_the_sea)さんにお話を聞きました。
ーーこちらの風景を見た時の率直なご感想は?
「最初は虹が見られてラッキーという気持ちだったのですが、iPhoneを広角レンズに変えたところ積乱雲も見られてこれは良い写真になる!と思いました」
ーー写真を撮影された地点の天気は?
「写真を撮るまではずっと晴れていました。この後突然の大雨になったので、虹の向こう側の雲が来たのだなと思いました」
ーーその日の天気予報はどのような予報だったのでしょう?
「予報では曇りだったと思います」
ーー気温は何度くらいでしたか?
「車の温度計を見ると34度でした」
「『イーハトーヴの国の人は美しいもの見ているから、優しく微笑むのだろう(あんべ光俊)』という歌がありますがその通りで、穏やかな人の多い岩手県の風景です」と、くらむぽんさんは話してくれました。