「ぼくは、はんこおきです。ほっといてください。」
小学1年生の長男が書いた置き手紙が、X(旧Twitter)で話題です。
投稿者で2児を育てるもちま(@mochima_ma)さんは、あるとき長男が書いた置き手紙を発見。何気なくXにアップしたところ2.2万ものいいねがつき、「かわいいなぁ」「自分で表現できるのえらいね」「こんなに可愛い反抗期もあるんですね」と注目を集めました。
当時の状況について、「私が注意したことで機嫌を悪くして(私の言い方も良くなかったので)こちらの呼びかけを無視していました。その後、この手紙を書き、プンプンしながら渡してきました」ともちまさん。
もちまさんが「反抗期なら仕方ないか〜」とあえて放っておくと、息子さんはばつが悪くなったのか撤回することにしたようで、もちまさんの元に「やっぱりおわりました。」と新たな手紙が届いたといいます。
撤回の手紙を書いているところでもちまさんが通ると、見られたくないのか慌てて隠しており、もちまさんは「モジモジしていて可愛いかったです!」と当時を振り返ります。
息子さんは小学1年生ですが、年齢よりもしっかりとした男の子。真面目で精神年齢が高く、反抗期という言葉自体も小学生になる前から知っていたといいます。
そんな息子さんの置き手紙はXで大きな反響を呼び、「自分の状態とどうして欲しいかっていうのを、攻撃的な言葉を使わず端的に説明しとる 手紙で伝えてるから相手も読みやすい すごいお子さんや、大人でもなかなかできんぞ」「賢い子だ…そしてめちゃくちゃ可愛い笑笑」などの声があがっています。
反響を受け、もちまさんは「息子の初めての反抗期をたくさんの人に可愛がってもらってありがとうという気持ちです いつか大きくなった息子にもこの話をしたいです」と語っています。