「『時間半分になる、知らんと損!ライフハックゆで卵のつくり方紹介』
みんな、ゆで卵する時、水ひたひたにしてない?」
こんな問いかけから始まるインスタグラムへの動画投稿。ゆで卵をつくるという調理の概念が覆される内容に、1072万回という脅威の再生回数を記録し話題を集めました。
なんと、なべ底1cmの水でゆで卵がつくれてしまうというレシピが存在するのです!
「めっちゃ楽楽」
「すげぇっ!!」
「凄く時短で卵黄も理想的」
「殻の剥きやすさもNo.1!」
「数分とはいえ、ちりも積れば〜! ゆで卵率高いから、ガス代助かる〜」
早速実践してみた方からもコメントが寄せられました。この話題の動画を投稿したChassyさん(@chassy_cooking)に、詳しいつくり方、コツなどを伺いました。
時短!水1cmで出来る半熟ゆで卵のつくり方
これまでのスタンダードな「ゆで卵」の作り方といえば、たっぷりのお湯が沸騰してから6分~12分、黄身の固さの好みに合わせて茹でる……というものでしたよね!?
ーーこの画期的な方法は、どのように思いつかれたのでしょうか?
「実は、姉から教えてもらいました。それ以来作るのが面倒だったゆで卵が劇的に楽になりました!」
目からうろこのレシピは、鍋に卵と深さ1cmほどの水を入れて火にかけ、沸騰させてから蓋をして4分。火を止めてから3分間蒸らすだけで完成…というとってもエコな調理法!
今回Chassyさんが紹介している分数でつくると、少し黄身がとろりとした半熟卵になるそう。ご家庭によって火加減が違いますので、時間を参考にしてちょうどいい塩梅を見つけてくださいねとのことでした。固ゆでが好みの場合は、沸騰してから火を止めるまでの時間を少し長くすると良いそうです。ちなみに蒸らし時間を短くしたり長くしたりすることで、半熟の硬さが調整できるという事でした。
殻がツルッと剥ける!!
ちなみにこの方法だと、冷水で粗熱を取っただけで、殻が綺麗に剥けるそう。まさにストレスフリー!
通常のゆで卵のつくり方の場合、しっかり冷まさないと殻がうまく剥がれず、白身が殻にくっついて取れてしまう……という経験をしたことがありませんか?今回紹介したつくり方は、そんなことが起こりにくいとのこと。「なんだか、ゆで卵がボコボコだよ」なんて、家族に言われることもなくなりそうです。
これは今すぐ試したい!ライフハック系レシピですね。
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▽Chassy | Foodieママのレシピノート(@chassy_cooking)
https://www.instagram.com/chassy_cooking/