Xに投稿された、あまりにリアルな納豆の空きパック風の小物入れ。割りばしの色や、残ったタレのネバネバ感など本物にそっくりです。ただのディスプレイではなく、置物として活用することができるそうです。
「父の日に」と作品に眼鏡を入れた画像には、“やってはいけない感”が満載で、「欲しい!」との大反響。Web漫画家のやしろあずきさんからも「とてつもなく欲しい」とリプライが届きました。「何を入れても最悪」と言われる納豆空きパック小物入れを制作したkanapeiさんに話を聞きました。
――なぜ食後の納豆、ですか?
kanapei:納豆の粒をたくさん作るのが大変だからです(笑)。
――こだわったポイントは?
Kanapei:リアルな食後感と小物入れとしてつかえるギリギリのリアルさですかね。
――難しかったところは?
Kanapei:見た目のベタベタ感は残しつつ、小物入れとして使えるように絶対にベタベタしないようにするのが難しかったです。
――反応は?
Kanapei:予想の数十倍の反響をいただきまして、予約販売に切り替えました。思ってた以上に「気持ち悪い」とか「リアルだ」という声をいただけてうれしい限りです!
――おすすめの使い方は?
Kanapei:よりリアルにゴミ感を出すためにキッチンやリビングに放置してほしいのですが、怒られたり、捨てられたりする恐れがあると思うので、オフィスのデスク上などがオススメです!
――今後の展開を。
Kanapei:納豆に関しては毎回すごい反響をいただけてうれしい限りではありますが、今後は納豆以外の物もたくさんつくっていく予定です。秋には「大根おろしのヘアピン」、冬には詳細はまだ非公開ですが「アレのしおり」を販売予定ですので楽しみにしていただければと思います。
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SNS上では「3度見した」「再現度が高すぎる」「欲しくないけど欲しい!」「間違えて捨てられそう」などの声が集まっていました。プレゼントしたら驚かれること間違いなしですが、捨てられないように注意が必要です。