「こんなにおてんばになるとは思わなかった」
爪とぎのてっぺんに登る子猫ちゃんの写真がX(旧Twitter)で話題になりました。
投稿したのは、保護された子猫を預かっている「琥珀_みつは_ちゃちゃまる@保護猫」さん(@masa_chal)。子猫は、もちちゃんです。3、4カ月ほどの女の子。預かりさんによると、もちちゃんは学生ボランティア団体「にゃんこおたすけ隊」から預かった子猫だとか。写真は保護してから6日目に撮影。すぐにおうちに慣れたのか、おてんばぶりを発揮していたといいます。
そんなもちちゃんの姿に「可愛すぎる未開の生き物」「天使ちゃん」「女の子猫ちゃん。おてんばになりがちなのあるある」などとコメントが殺到しています。
多くの人たちをくぎ付けにしたもちちゃん。どうして爪とぎのてっぺんに登っていたの? 預かりさんに聞いてみました。
サークルの中にいた子猫 どうして登った?
──話題を集めたもちちゃんの写真。2023年11月9日に保護してから6日目に撮影したものだとか。
「はい。写真は6日目の11月15日に撮影しました。サークルの中にいたのですが、もちちゃんひとりだったのて、構ってほしくて爪とぎに登っていたようです」
──構ってほしくててっぺんに登ってアピール。この後、どうなった?
「遊びたかったのか、どら焼きのおもちゃやボールで遊んでいました。サークルから出ると、リビングを探検してる後ろを先住猫の希望くん(きぃちゃん)がついて行って見守っていました」
──もちちゃんは小さい時から2本足で立つことができたり、小さい時からソファに登れたりと体幹が強く運動神経が抜群のようですね!
「そうですね。性格はおてんばさんです(笑)。追いかけっこしながら、サボテン型の爪とぎへの飛び乗ったりすることが好きです」
──そんなおてんばなもちちゃんですが、他の預かった子猫ちゃんたちと仲良くやっている?
「もちちゃんを保護して5日後の11月14日に別の場所で保護されたかしわくん(雄)が我が家にもちちゃんの友だちとしてやってきて、一緒に走り回ったり仲良く遊んでいました。その後、もちちゃんの姉弟でわらびくんを12月に保護できて、約1カ月離れ離れになっていたのですが、すぐに仲良くなりました。今も3匹とも一緒に仲良く生活しています。我が家の先住猫、琥珀兄ちゃんやきぃちゃんがよくお世話してくれます!」
預かっている子猫ちゃんは、もちちゃんやキジトラのかしわくん、わらびくんのほか、光くん(雄)の4匹。また先住猫ちゃんたちは、キジトラの琥珀くん(雄・3歳)とハチワレのきぃちゃん(雄・1歳)、姉弟の三毛のみつはちゃん(雌・3歳)と茶白のちゃちゃまるくん(雄・3歳)、の4匹です。預かりさんは、猫ちゃんたちとにぎやかな毎日を送っているそうです。