レディースサイズのワンピースを着て佇む男性と、お利口な表情でこちらを見つめるワンチャンのツーショットが、Xで大きな注目を集めています。
投稿者は、ボーダーコリーのビスくんと暮らす飼い主さん(@bishasekaikaeru)。写真に映っている男性は旦那さんであり、「捨てようと思って置いてた私の洋服を勝手に着て脱げなくなったオトサンとボーダーコリーのビス」と状況を添えてXにアップ。
すると投稿するや、そのシュールなビジュアルからか瞬く間に拡散され、13万いいねがつくほど話題となりました。投稿者さんにお話を聞きました。
投稿者さんによると、写真を撮影したのは昨年末のこと。大掃除で捨てる洋服をまとめておいたところ、旦那さんがそれを見つけたそうで…。「オトサン(旦那)が面白半分でワンピースを着用し、『脱げなくなった』と言ってきた光景が面白すぎて、写真を撮るついでにビスも呼んで撮れた1枚となりました!」。
旦那さんのピチピチなワンピースが脱げたのか気になるところですが、服の繊維を破って「夫婦共同作業で無事脱げました!」とのことです。
一方で、旦那さんの隣で凛々しい表情をしていたビスくんは、もうすぐ2歳になる男の子のワンちゃん。「普段はディスクドッグというドッグスポーツをやっています。2月末の大会では"フリースタイル"という種目に初チャレンジすべく、日々色んな技を習得していっております!」(投稿者さん)。
今回の写真はほかのXユーザーたちから大好評であり、「パパさんのポーズとビスくんの表情よ(笑)」「ワンちゃんの呆れ顔w」「立ち姿がエレガントすぎる」「HUNTER×HUNTERのビスケだ」とコメントが続々。
反響を受けて投稿者さんは、「私たちの普段のしょーもない日常が、今日の誰かを笑顔にできたのなら本望です!(笑)」と喜びを語る一方、「記事にしていただいたことで日本ではまだまだ認知の低いディスクドッグの素晴らしさ、ボーダーコリーの魅力がもっともっと広がると嬉しいです!」と願いを込めました。
飼い主さんご夫婦は、京都府伊根町で"海の見えるキッチンカー"を営業されているそう。ビスくんは看板犬兼CEOに就任しているそうです。営業日等はインスタグラムのアカウント(@bisdogg_ine)まで。